LED型信号、熱くならず雪溶けず/吹雪になれば真っ白に/青森県など産学官が北国仕様を開発へ(Web東奥) - Yahoo!ニュース http://t.co/5MYReV6jPT もう素直にLED使うのやめろよ。
— 伊月さんくらいにもなるとね、もうね。 (@isara_riv) 2015, 1月 31
熱は結局電気のエネルギーを変えてるだけなんだから熱の発生させるLEDなんてそもそもナンセンス。だから現実的には雪のつかない透明な材質の開発ってとこか。
— 伊月さんくらいにもなるとね、もうね。 (@isara_riv) 2015, 1月 31
以前紹介した記憶もあるのだけど、また話題に登ってきたので覚え書きも兼ねて。昨今急速に浸透しつつあるLEDタイプの信号機、最近ではより発光性能に優れて見やすいタイプのも登場している。で、電力消費関連では良いことなのだけれど、それが仇になった事例。
要はこれまでの電球タイプで生じていた発熱がほとんど無くなったため、その熱が結果として融雪効果を生み出していたのだけれど、それが無くなったことから、雪が貼り付いてしまって信号そのものが見えなくなってしまうトラブルが生じている。もっとも見方を変えればこれは積雪地域だけの話であって、他の地域では問題なし。
指摘にある通り、元々電力消費量を少なくするためのLEDを用いる一方で、雪を解かすための電力を融通するのはナンセンス。何らかの別の方法で雪を排除するなり付着しない工夫が求められる。「透明な材質の開発」。論理的に可能か否かは分からないけれど、もし開発出来たら雪国事情が大きな変化を遂げそうな、面白い発想。普通の住宅の屋根や壁などに用いてもいいわけだからね。
透明な着雪防止剤(塗布しただけで1年くらいは効果がある)ってのは既にあったかと。撥水性を付与するタイプで。
RT @Fuwarin: 「透明な材質の開発」。論理的に可能か否かは分かりませんけど、もし開発出来たら雪国事情が大きな変化を遂げそうな。面白い発想。
— つるや@なろうにて小説連載中 (@tyurukichi_AA) 2015, 1月 31
@Fuwarin 今回の場合のように全方位からの雪だと傾斜が意味ないのと、後雪から来る凍結のコンボ いくら明るく輝くLEDといえど乱反射しまくりだと光の屈折もあって、色の識別が不可能になります(最悪透明にさえ)
http://t.co/tp2DE3KIez
これですにゃ
— 黒枷葵@とりま色々バタバタと (@kurokaseaoi) 2015, 1月 31
以前話題に登った時には、信号機に傾斜をつけて......という対策法だった気がするけど、それでは無理な状況らしい。着雪防止剤もあるということだけど、使われていなかったってことは、知名度が低いのか、別の問題があるんだろうなあ。
何にせよこの類のトラブルは、起きてから分かるってのが案外多い。随時対策を練る必要があるけれど、その過程で広域に活用できる技術が生まれることもある。今後に期待したいところ。
追伸:
こんなのがあるそうな。工夫ってすごい。
@Fuwarin やっぱ、凹凸があるとそこから雪が付いていきますんで、庇や縁などの凹凸を極限まで減らす方向でしょうかね。 http://t.co/QAPt7NApDc
— よーいち (@youichirou) 2015, 1月 31
ほほう フラット型灯器は、薄型・軽量で専用光学レンズを採用、フードレス化を実現した車両用の交通信号灯器です。本来の機能に加え、強風・積雪・着雪等による影響を軽減し、交通安全に寄与します。 http://t.co/SCiJlTFbbQ pic.twitter.com/Snd8ZlE4Pc
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 31
なるほどねえ。コロンブスの卵だわ、これ。
コメントする