同人界隈に限らないけれど、同朋心理を狙われやすいので要注意な「勧誘」

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同人誌即売会では一種の同朋意識みたいなものが存在する。いわゆる「わが同志よ」みたいな感じ。さらにオンリーイベントとなればその度合いは強くなる。何しろ共通の話題を持ち、愛好する人たちの集まりなのだから。また、イベントに参加しないまでも、サークル活動的に集まり、仲良くなった上で、ちょいと遊びに誘われて足を運んでみたら......という話。

これ、作り話でも何でもなく、昔からよく言われているモノ。「同じ趣味なら悪い人はいない」ってのも、別に同人誌に限った話では無い。ほら、よくあるでしょ? ペットを飼っている人に悪い人はいないっての(ペットを飼うことそのものを揶揄しているわけではないので、念のため)。


指摘の通り、今件は一例として同人誌界隈を例にとっただけの話で、この類の誘惑・勧誘はどのような場面でもありうる。大学とかでも新入生に対する勧誘話として良く聞くね。当方も以前、突然高校時代の同級生から連絡があり、似たような話を受けたことがある。その時は足を運ばずにお断りしたけれど(っていうか「誰、あんた?」的なレベルの知り合いだった)。

宗教か、ねずみ講か、SF商法の類か。いずれにしても何らかの魂胆を持っていることに違いは無い。そのような思惑が無いのなら、初めから理由を表明しているから。アプローチをかけてきた時点で具体的理由を述べないってことは、それを語ると拒否される可能性があるってわけだ。

何にせよ、注意にこしたことはない。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月 1日 07:32に書いた記事です。

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