The Crookie: Half Croissant, Half Cookie クロッキー:クロワッサンとクッキーのハーフ&ハーフ http://t.co/Hx3axAjwiC pic.twitter.com/qo4jRXsW3z
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 2
美術の世界でよく使われるクロッキーではなく、クロワッサンとクッキーを写真のように組み合わせた新しい菓子パン、というかスイーツというか、その融合体みたいな。スペルはThe Crookieで、まるでcookieみたいな感じ。
昨年大いに日本にも浸透したクロワッサンドーナツことクロナッツ。いや逆か。クロナッツことクロワッサンドーナツ、か。元々アメリカ・ニューヨークで広まったのが話題を呼んで......ということから、ニューヨークは新種スイーツのメッカみたいな形になっている。ミスドで今展開しているブルックリンスタイルのドーナツも、その流れに乗ったモノ。なんだか仕込まれた感じも多分にあるけれど、傾向としては面白い。文化が次々に登場するってのは、ある意味人々に余裕が出来てきたことを意味するのだから、アメリカの景気回復は本物かもしれない。
説明によると以前クロワッサンにオレオをぶち込んだものが開発されていて、それをより現実的なものとしたのが、このクロッキーだそうだ。素材を用意する分にはオレオの方が調達しやすい気もするけれど。
ザクザク感のあるクッキーと、さくさく感のあるクロワッサンが次々と口の中で手を取り合う。あれ、これ案外面白美味しじゃないのかな? どんな味わいなのかは、クロワッサンとクッキーを別々に調達して一度に食すれば分かるのだろうけど、口に含んだ時の歯ごたえまでは再現しにくい。うーん、あるいはこれ、次のトレンドになるかもしれない。
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