TBS、バラエティーで事実に反する放送...謝罪 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://t.co/gRY1FlbRld @Yomiuri_Onlineさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
"承諾なく取り上げ、「安けりゃ何でもよいというわけでもなく、1つも売れず」との内容を放送"" 実際には同店が用意した福袋10袋は完売しており、放送内容は事実に反する""店名の「得得屋」を「得々屋」と誤って表記""直接の取材を全くせず" http://t.co/yddyg6ZEB3
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
2つ目の引用元は番組の公式ページから。取材系のバラエティ番組なのだから、それなりに経験があるはずなのに、どこをどうすればこれだけの問題点が1つの放送で盛り込まれるのだろうかという位の、まさにオンパレード状態な感じ。
相手の承諾なしに影響力のあるメディアで利用する、実際には良い結果に終わっていたにも関わらずマイナスのイメージを抱かせるような内容を描く、相手の固有名詞を間違える、さらには直接の取材を一切していない。色々な前提やら舞台設定が根底から崩れ、まさにフィクションをノンフィクションとして語ったかのような、山師的な状態。
理由については一切触れていないのだろうけど、制作プロダクションの技術の低下か、スケジュールや予算の関係なのか、その辺りの雰囲気はある。そしてここまでずらりと不正の山が盛り込まれているところを見ると、今回だけに限った話では無い気がする。
いや、元々エンタメ番組なのだからフィクションが混じるってことそのものはいいんだ、それはそれで。アニメに過度のリアリティを求めるのは野暮ってのと同じ。ただそれをノンフィクションのように語り、さらに対象へマイナスの影響を与えるような内容を、多大な影響力のあるメディアで繰り広げるってのは、正気の沙汰では無い気がする。
...んー。制作プロダクションレベルの問題なんだろうか。放送局側でチェック、精査はしていないんだろうか。その辺りも気になるな。
コメントする