災害時、新聞紙は、いろんなことに役立ちます。クシャクシャにして、服の下に入れて、防寒対策。折り畳んで骨折などした際の応急的な添え木代わり。簡易スリッパも作れるんです。みなさんも一度作ってみませんか。 pic.twitter.com/A6ijvHWW8x
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2015, 2月 12
半ばジョーク的に新聞の有益な使い方が語られる際に、防寒対策や添え木代わりとして使われる話が持ち上げられる。特に防寒対策はよく知られており、防災用の避難袋に収めておくと結構役に立つとの話もある。それだけ身近にある存在ってこともあるんだろうけど。
その新聞紙の使い方として、警視庁のアカウントが「スリッパとしても役に立つ」という話を取り上げていた。ありゃこれは初耳。新聞自身が薄いので耐久性的な問題はあるだろうけれど、覚えておいて損はなさそう。
でも......作り方がこれでは分からん。
ということで探してみた。実の所、新聞でスリッパを作るという話は防災系では結構メジャーな手法の一つのようで、ちょいと検索するとあちこちで見つけることができる。
新聞スリッパの作り方(倉敷市防災危機管理室、PDF) http://t.co/t3WqoMMo04 pic.twitter.com/0sac0JXztr
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 12
これは倉敷市の防災危機管理室で掲載されていたもの。何度か試作して作り方を覚えておけば、必要な場面でサクッと作ることが出来るので安心だね。
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