論文チェック用ポストイット試案。 pic.twitter.com/8P4Trcgtyw
— Sachiko M. Hirata (@nanaya_sac) 2015, 2月 10
この時期になるとバレンタイン関連でのチョコ話、受験生関連で勉強方法や風邪対策と並び、話にとして持ち上がるのが、学生と教授陣らの(卒業)論文を巡る攻防戦。学生側ではいかに論文を仕上げるか、さらには内容はともかくクリアするか、教授陣側では寄せられた論文の内容や対応に関するよもやま話など、どこまでネタがリアルな話なのか、区別がつかないあれこれで、客観的に見られる立場にある限りでは、興味深く、楽しい状況を過ごせることになる。
そのような状況下の中で、論文を精査する側にある人が試作したとする、ポストイット(付せん)の試案。要は単に覚え書き的なものとしてだけでなく、なぜそこにチェックを入れたのかが分かるよう、大まかにカテゴライズ化し、その具体的要件をあらかじめ明記したというもの。色別に意味を持たせるって位は結構やっているし、特定少数の事案に関してはペンなどで直接書くことは時折やるけれど......。つまりこれら表記されている内容は、多数の論文で想定されうるってことなんだろうな。
読み直してみると学生が提出する論文に限らず、他人に読ませる意味で書き連ねられた文章全般に通用するものかもしれない。レスに挙げられているその他の事案「イミフ」などと合わせ、量産化は容易そうだ。ただ、同じく指摘にある通り、このビジュアルは影の付け方が逆。実際には色がついている左側の方がノリがなく、右側にノリがついていて、ぺたりと貼る形になっているのには注意。
Facebookの「いいね」などと同じように、この類のボタンをツイッターなどに付けられると面白い......と思ったけれど、余計に荒れるか(笑)。
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