説明書がなくなって、1枚の操作説明のシートになり、そのシートもなくなった上、今月からクラニンの紙すらなってしまったことでとうとう紙切れ一枚しか入ってないパッケージ版の箱...。昔はゲームの箱ってワクワクするものだったんだけどな...。寂しい... pic.twitter.com/yedIYXXdXH
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
昨今は当方自身がパッケージ版のゲームを買っていないのでどのような状況なのか直に確かめたことはないのだけれど、最後に買ったソフトでも、それより前に買ったものと比べたら同梱されている紙の冊子の類が少なかった記憶がある。元々CDなどの再生産しやすいものと重版するのが結構手間な紙媒体の添付品を一緒にすると、再生産・販売の際に紙媒体の方にスケジュール上の足を引っ張られてしまうって短所があるし、コストの問題(単に印刷云々だけじゃなくて、文面などの制作費も合わせ)、さらにはダウンロード版が並列発売されるので、それとの不平等さを無くすためという大義名分もあるらしい。まぁ、説明書を読まなくなりつつあるというのも一因らしいけど。iPhoneシリーズとか良い例だよね。むしろ「説明書を読まなくても操作できるモノを創れ」的な需要ですらあるのかもしれない。
ただ、やはり紙媒体の質感......というかプレミアム感ってのは何事にも代えがたいものがあり、少しずつその中身が減っていく状況を実感すると、モノ悲しさを覚えるのも理解できる。
@absolanai_029 久々にゲーム買う人はそれは驚きますよねw 説明書を初めに読むのも読まずに手当たり次第遊んで後からこうだったんだ!と発見することもできなくなるのは悲しいですね...
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
時オカリメイクの時はどうだったんだろと思ったらまだダウンロード版始まってなかった頃だったから説明書ついてた。といってもストーリーとかキャラ説明とかないから64時代よりは内容は薄いけど...。クラニンはもちろんチラシもついてて今よりは楽しい pic.twitter.com/UgCr7qbFDU
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
@sekaiseihuku0 電子説明書の案内も他のゲーム全て同じものなので事実上ゲーム独自の紙というものは0なんですよね...。そのうち箱すらなくなりSDカードみたいな売り方になってしまうかもとか思ってしまいますw パッケージ版はパッケージ版の良さがあるので箱は残してほしいですね...
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
@noko_really キャラクターの絵はよく絵を描くときの資料にもなりますし、どんなキャラかの説明やゲーム中では語られないような裏設定とかもあったりして楽しかったですよね?
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
@_t_c_s 確かにゲームを売る人からみたら買い取り価格を軽減させる原因を軽減できますね...。私はほとんどゲームを売ったことはなかったので...
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
@fumiyom115 おそらくダウンロード版には紙の説明書がついてないため、不公平にならないよう、またDL版を推奨するためかと思われますが、やはり紙の説明書は恋しいですね...
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
ポケモンの説明書だと、
BW2→ページ数が少なくなり、伝統のジムリとバッジの紹介がなくなる
XY→1枚の操作説明のシートになる
ORAS→説明書完全消滅
でも、ポケモンソフトはまだチラシがあるからなんとなく紙が多く入ってて安心する
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
でもXYマイチェンなのか分からないけど次のポケモンソフトのパッケージにはクラニンもなくなったしホントに紙切れ1枚になりそうで怖い
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
ORASもこの際操作説明の一枚の厚紙でもいいから付けて欲しかった
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
この様子だと次のハードの箱はかなり小さくなるんだろうなぁ...今だと説明書もないのにソフトに比べて箱が大きすぎるのだもの。でもパッケージは棚に並べたときDSや3DSと同じ方が見栄えいいんだよなぁ?
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
@marble0923 こんばんは!いえいえご丁寧にありがとうございます!ここ最近のパッケージ版の開けた時の寂しさは辛いですよね。たくさんの方に共感していただき同じ想いの方が多いということで少し安心しています!
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
@marble0923 オンラインゲームは年齢層の幅もあり、この説明書の電子化もそうですが、ものの考え方や捉え方も時代や環境の違いから変わってくるので顔も見れないため考え方が違っても互いに互いのことを理解してあげようという寛容な気持ちが大切なのかもしれませんね!
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
設定資料云々は、メーカー側としては「広告対価的な形で雑誌社に提供しているから専門誌を読んでね」「人気の出たタイトルなら設定資料集とかガイドブックを出すのでそれを買ってね」というところが多分にあるのだと思う。元々制作していたものにどれだけ付加価値をつけるかってところだから、より大きな対価を得られるようにするのは企業理念としては普通の話......ではあるのだけど、設定資料集は出るかいなかは未確定だし、専門誌は買い逃したらオシマイだし。やはり作品を購入した時点でほしいよね。
今はダウンロード版に合わせる形でパッケージ版もスカスカになりつつあるけれど、今後はさらに割り切って、それこそ通常版と限定版ぐらいの切り口で、物理的なパッケージ版には多種多様な紙資料をつけてほしいよなあ、と思う今日この頃。
......ああ、そうか。最近豪華設定資料集付きの限定版が増えてきたのは、まさにそのためなのか。でも限定版って一度買い逃すと入手が困難になるんだよねえ。この辺りはどうにかならないものか。
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