Favって「賞賛」とか「同意」とか「既読」とか「感謝」とか「あとでよむ」とか、人によっていろんな意味があると思うんですが、たくさん集まると意味もわからず不安になることがあるのって、一部の人が「特殊部隊が使うレーザー照準機」みたく使っているからではないかという説を持っています。
— たられば (@tarareba722) 2015, 2月 17
ツイッターで特定のツイートに付せんを貼る的に覚え止めおきすることを「お気に入りにする」、原文ではfavoriteと呼ばれていることから「Fav」「ファボ(る)」と呼ぶ。公式クライアントや一部のサードパーティークライアントでは、公式リツイートや自分あての言及だけでなく、自分のツイートがお気に入り扱いされた場合でもその旨を知らせてくれるので、場合によっては自分のツイートがずらずらと多数の人にお気に入りされた報告が並ぶことになる。
公式リツイートと違いお気に入り化は、それをした人から第三者に伝わることは無い。あくまでも「後でわかるように覚え書きしておこう」的なもののはずなんだけど、ツイート主にその旨が伝わることから、色々な意味合いを持つことになる(最近の仕様変更で、お気に入りにしたツイートもランダムで自分のフォロワーに開示される可能性があるので注意が必要)。スパムアプリが類似案件をお気に入りしまくって注目を集め、アクセス誘導をしてみるとかもその一つ。
指摘の通りお気に入り化には色々な意味が含まれている。ただその実態、思惑が分からないため、沢山集まると不安がるのも理解できる。「特殊部隊が使うレーザー照準機」って表現はややマニアなもので、分かりにくいかもしれないけれど、例えばもっとシンプルに、「街中を歩いていたら周囲の人がみな自分の方を向いている」って表現すれば理解はしやすいかもしれない。注目される理由が分からないから、尚更。
中には「お気に入り」について「自分はちゃんと読んでますよ」という意思表示に使っている人もいるかもしれない。単なるフォローよりは確実な意思の伝達。mixiの足跡機能みたいな。......あー、となると、「ふぁぼ疲れ」なんていう症状も出てくるのかもしれないな。
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