最近字を書く練習をしている小坊主。「おかーさん!見て!全部書けたよ!」と持ってきたのがコレでしてな...何処で道を踏み外しましたか... pic.twitter.com/d1yh3MAUXW
— 横山浩子@沈没中 (@yok_mola) 2015, 2月 17
子供が大人のしていること、世の中に色々と出回っていることに興味を持ち、それを自分で整理して形にすることを自主的に想起する。自我の発生という点で、成長の一過程と見ることが出来る。また興味のあるものを自分の手で作り上げることは、形に成すという創生の楽しさを知ることが出来る。
......とカッコよく説明しているけれど、要は大人がやってることに興味を抱いて自分でも何か作っちゃうってのはよくあること。テレビアニメの主人公を絵にしたり、ロボットを創ってみたりとかね。今件も要はそれと同じなのだろう。ただしターゲットが「艦これ」。一覧は「艦むす」の名前。実質的には軍艦の名前だけど、一部は艦種や改装型まで書かれているのが凝っていたりする。一覧上の「かんむすのなまえ」ってのがじわじわくる。
ちなみに英才教育やなくて自主練習です。ほっとくと勝手に書き始めちゃうのであります...艦これネタか鬼灯ネタ(地獄の名称リスト)か日常ネタって。もう戻れない...(以下略)
— 横山浩子@沈没中 (@yok_mola) 2015, 2月 17
@sabakuneko ゲームを、本人がやってる訳じゃないんですが、コンプティークの付録やコンビニムックとかガン見して書いてるのでした。ホント何がツボだったんだろう??
— 横山浩子@沈没中 (@yok_mola) 2015, 2月 17
しかも話によると本人がプレーしているのではなく、恐らくは親が買ってきているであろう各種雑誌などを元に書き記しているもよう。書き方の練習だけでなく、資料からの適切な情報抽出と整理という、情報のまとめ方の勉強も兼ねられるという点では非常に良いものではあるし、出来上がった時の達成感はとても大きなものがある。ある、はずなのだけど......まぁ、色々と複雑な心境になるのは理解が出来る。時代が変わった、というだけでは表現し難い。
個人的には肯定派。ちゃんと親がフォローしてあげれば、勉強にも一層熱心になると思う。書き方はとにかく数を踏んで経験を積まないと上手くならないからね。
君は良いお子様だが、君の父上がいけないのだよ...と、落書き帳を持ってきた小坊主に突っ込むべきであったか(お前もダメだ)
— 横山浩子@沈没中 (@yok_mola) 2015, 2月 17
でもそのツッコミは禁じ手な気がする(笑)。説明を求められて今度は「じおんぐんのもびるすーついちらん」とか作られてしまうぞ。
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