『レジェンド オブ レガシー』プレイインプレッション 全滅と逃走の先に、"気づく"楽しさがある - ファミ通.com http://t.co/5hqrYhRaHP @famitsuさんから
ストーリー薄味なのも納得、「テキストディレクション」の人しかここに表に出てないもんなあ。
— ざらぶ・でらっくす (@zarabu01) 2015, 2月 17
WIZもFFもサガもシステムはSFC時代のが今でも一番好きなんよ。今のややこしすぎる。「ピコーン!」→技習得とか超きもちいい。
— ざらぶ・でらっくす (@zarabu01) 2015, 2月 17
スマホゲー受けてるのシンプルさもあるんだろうなあと。
— ざらぶ・でらっくす (@zarabu01) 2015, 2月 17
この類の話は実は、従来型携帯電話最盛期の末期あたり、高画質・高機能版の従来型携帯電話が普及し始めたあたりから、とみに業界内部でも言われていたこと。ハードを持つユーザーのうちゲームプレイヤーにおけるメイン層が、微妙に年齢が上になり、需要に変化が生じてしまうようになった。これまでと同じようなゲームの創りをしても、どうもユーザーの需要とは食い違いが生じる。また、商品戦略、広報展開の上で、どうしても「前よりすごいモノ」「前作よりパワーアップ」を語る必要が出て来るので、いつの間にかインフレ化してしまったのもあるのだろう。格闘ものの漫画の宿命みたいな感じ。
で、昔ながらのデザイナーが自分達の感性で相対できる場として選んだのが、スマホのアプリという話(今件の話の導入で語られている「レジェンド~」は3DS用だけど)。まぁ開発費が低く抑えられて市場が大きく、かつてのファミコン、スーファミ、ゲームボーイなどの市場と同じような「大航海時代」「ゴールドラッシュ」的な雰囲気があるのも要因ではあるけれど。「適度にシンプルで、楽しさを盛り込んだゲームの創り」が求められる場が、家庭用ゲーム機からスマホに移った。ユーザーそのものが(年齢の上で)シフトしたからってのは、指摘されてみればなるほど感。
@zarabu01 グランブルーっていうスマホゲーやってて友達が、SFC時代のゲームの系譜はこっちに引き継がれたんだなぁと感慨深げに言ってましたね。
— 津留崎 優 (@hatori_niwatori) 2015, 2月 17
@hatori_niwatori 実際に高齢化して、老舗のゲーム会社を辞めざるをえなかったベテランさんが新興のスマホゲーム会社に移って仕事してるのも多いそうなんで、その辺の影響もあるかもしれませんね。
— ざらぶ・でらっくす (@zarabu01) 2015, 2月 17
@zarabu01 最近は昔よく名前を見た人が会社移って広告塔になってるケースよく見ますね。実際続編でない正統続編みたいなのがそこそこ出てるムーブメント来てる感ありますし、これでソシャゲに課金してるおさいふも救われるというものです...
— 津留崎 優 (@hatori_niwatori) 2015, 2月 17
@hatori_niwatori いつのまにか消えちゃったRO2を残念に思ってましたがこれはいいですね。面白そうです。
— ざらぶ・でらっくす (@zarabu01) 2015, 2月 17
年功序列的な感じで(あるいは地位が上に成りすぎて自分の好きな事が出来なくなったため)元々居た会社に居づらくなり、会社を移転する、あるいは自前で立ち上げる。知名度の高い人を広告塔として持ち上げる。色々なパターンはあるだろうけれど、「スーファミ時代のゲームの系譜がスマホアプリに引き継がれている」という表現は、まったくもって言い得て妙な気がする。以前【コンドルタクシーにMobageの「グランブルーファンタジー」の広告ががが】で紹介した「グランブルーファンタジー」も、知っている人には昔懐かしい雰囲気を覚えさせるところがあるからなあ。
そう考えるとスマホアプリの存在意義ってのも、色々と新たな切り口を見出せるかもしれない。昔のスーファミゲームで遊んでいた年齢(世代では無く)ってのは、今ではスマホでゲームを遊ぶ年齢なんだよな。世代向けではなく年齢層向けとの視点でゲーム制作を考えれば、かつてのゲーム制作者がスマホにシフトするのは、むしろ当然の話かもしれない。
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