普段半額弁当しか買わないコスパ厨は定価の弁当のことをフルプライス弁当って呼んでるのか
— zekitter (@zekitter) 2015, 2月 22
かつては店舗側買い取りやら本部からの指示やらで色々と問題視されていたコンビニ弁当も、裁判の結果やらスーパーとの融合体的な100均ショップの展開やらさらにはカウンターコーヒーと共に攻勢をかけている各種フライヤーでの惣菜の活況ぶりを受けて、値引きの類はさほど珍しいものではなくなった。まあ、今なお本部などから配送されてくる類のお弁当は、ほとんど値引きされることなく下げられてしまうけれども。
で、そんな状況で以前よりも値引きタイプのお弁当をよく見かけるようになった昨今。消費期限切れ間近で値引きシールを貼られたお弁当を購入するのが常となっている人(コスパ厨ってのはコストパフォーマンスに異様なまでにこだわる人)において、普通の価格、定価のお弁当を「フルプライス弁当」と呼んでいるとの話。要はハーフプライスがむしろ日常となり、定価購入がリッチなスタイルになっているので、プレミアム的な呼び方として「フルプライス」が使われている次第。......要は価格に対して100%ってことか。何だか色々と哀愁が漂う言い回しではある。
勤め先や出先の会議などで出される仕出し弁当は「プライスレス弁当」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 22
そして親や相方が作ってくれたお弁当も「プライスレス弁当」。こちらはダブルミーニング。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 22
価格だけで考えれば、イベントや出先などで開催側から出されるお弁当、そして自宅で親などが作ってくれる持参弁当は、いわゆる「プライスレス弁当」になる。まあ、要は価格ゼロ、買わなくてもよいってこと。ただ、後者に関しては特に(前者もそれなりに気持ちはこもっているけどね)気持ちのこもり方を考えると、単純に価格がゼロというよりは、対価云々では例えられない、価値のつけようが無いという意味での「プライスレス弁当」でもあるんじゃないかなーと思ったりする。
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