ソ連がペンタゴンの中庭にある建物を、「省の中心にあるこの建物は相当に重要な施設に違いないやろ」と考えて「最高幹部会議が行われる超重要施設」として常時2本以上の核ミサイルの照準がセットされてたけど実は単なるホットドッグ屋だったって話好き
— おるた (@orutanism_ss24) 2015, 2月 21
今でも米ロはどちらかといえば対立関係にあるのだけれど、かつて米ソ冷戦時代において、人類を何回も滅ぼせるほどの大量の核ミサイルがお互いに照準を合わせていたころ。衛星写真などを通じてアメリカ国防総省の建物の中心にある奇妙な造形に、ソ連は大注目。高官が何度となく行き来するらしいことも報告されており、これはきわめて重要な施設に違いない。ここを叩けば相当なダメージをアメリカに与えられるはずだ、ということで、ソ連の大陸間弾道弾なりの照準の対象だったという。
ところがそこは単なるホットドッグ屋。高官が行き来ってのも、要はホットドッグを買いに来ただけだったとさ。なんじゃそりゃ。
これですね 旧ソ連も目をつけた、アメリカ合衆国国防総省ペンタゴンの中庭にある「ある建物」の意外?な正体 http://t.co/hmP7CiScPZ @dailynewsagencyさんから >>公式RT pic.twitter.com/wd37gCJxtP
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 22
しかしその正体はただの「ホットドッグ屋台」。写真の軍人たちは、単に毎日同じ時間にお昼ご飯を買いに来た省の職員だったのです。
いかにアメリカらしい正体と、米ソ冷戦時代のよもやま話らしいオチではあるけれど、結局大本としてソ連そのものは認めていないので(認めるはずがない(^^;;)、真相は定かではない。ただアメリカではこれは事実同様のレベルの話として伝えられているそうな。一次ソースを見ると、噂場話ではあけれど、ちゃんと米国防総省のサイト内にその話が出てるもんなあ。
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