洗練された独自の世界観を持つラーメン店が監修するカップ麺 「日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定鶏塩らーめん」を3月9日(月)に新発売 https://t.co/oA96o2Eofg pic.twitter.com/KmbtMQDbvG
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 23
その第1弾は、流行の発信地・東京を代表する新感覚ラーメン店の先駆者である"AFURI"(*1)代表の中村 比呂人 (ひろと) 氏が監修したこだわりの一杯です。
本商品は、"AFURI"ならではの鶏をベースにした黄金色の淡麗系スープをイメージした上品な味わいが特徴です。鶏ガラスープにかつお節、昆布などからとった和風だしを加え、別添の香り豊かな鶏油 (ちーゆ) で仕上げました。また、パッケージもオープンキッチンの開放感溢れる"AFURI"の店内をイメージした、シンプルでスタイリッシュなデザインを採用しました。
第一印象では「AFURICA」の誤植かな、と思わせるようなパッケージデザイン......ではあったのだれど、説明をよく読むと、本当に店舗名として「AFURI」というのがあり、それはアフリカではなく神奈川県・丹沢にそびえる大山(通称:阿夫利山 (あふりやま))を差しているのだそうな。
で、コンビニや他のインスタント系カップ麺でも時折登場する、有名な個性的ラーメン店の監修を受け、その店の味っぽい商品を展開していくタイプのシリーズを新たに立ち上げ、20代から30代の男女にアピールをするとのこと。多種多様な刺激的味わいを求める需要にはマッチしているだろうし、すでに有名=相応の旨みによる人気の裏付けがあるってことでリスクは低い。あとはその味がごく一部の回層向けでしかなかったのか、それとも広範囲に受け入れられるものなのかどうかだけど......これは日清側の市場調査の上でふるいにかけられるのだろう。
当方は「AFURI」という店そのものは知らないけれど、説明文にあるラーメンの特徴は「結構美味しそうだな」と思わせるのには十分な内容。パッケージデザインはシンプルで斬新だけど、中身はむしろ和風で落ち着いた感じっぽい。
発売は3月9日から。結構目立つパッケージなので、目に留まったらチェックをしてみようかな。
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