ルンバはとっても歌が好き? 母さん呼ぶのも歌で呼ぶ? べポーべポーべポー ルンバを別の場所に移動させてクリーンボタンを押してください
— シュネーヴァイス (@5chneewei55) 2015, 2月 23
最近、うちにルンバが来たので、ここのとこ面白く使ってるんだけど、なんていうか、これは、可愛いな。母性をくすぐられるかんじ。
— シュネーヴァイス (@5chneewei55) 2015, 2月 23
日本でも大ヒットセールスとなり多種多様な類似商品が展開され、自動掃除機という新たな市場を形成したルンバ。室内猫の存在も大きな普及要因の一つであるとする意見もあるけれど、それはさておくとして。
ルンバは特に中堅層以降、とりわけシニアに受けが良いとの話もある。その理由として、なるほど感を覚えたのがこの指摘。「母性をくすぐられる」。言われてみれば確かに、クールでスタイリッシュで律儀な機械という感じはあまりしない。
試行錯誤する時のモーションがいちいち大ぶり、最適な移動法を見出だせないバカさ、わりと簡単に出てこれなくなってべぽべぽ泣き出す仕草...。ルンバの巧まざる愛らしさよ...
— シュネーヴァイス (@5chneewei55) 2015, 2月 23
はっきり言って自動掃除機には程遠いんだけど、機能的にはともかく精神的なつながりとしては、今が一番人間とロボットの幸せな時代なのかも。しょっちゅう大問題を起こすけど、自然とロボットを守ってあげなきゃって気になるか弱さに誤魔化される
— シュネーヴァイス (@5chneewei55) 2015, 2月 23
これがもうちょっと進歩して、命じたことが出来るのが当たり前になると、出来てなかったときにイライラするようになっちゃうんだよね
— シュネーヴァイス (@5chneewei55) 2015, 2月 23
結局、致命的ではない、適度なイレギュラーミスを出すあたりが、機械ではなく生物的な香りを覚えさせるのだろうな。形は生物にはとても見えないのだけれど。
「椎名百貨店」にもドジッコ機能が付いたアンドロイドがバカ売れしたという話とか、「成恵の世界」でも機族(アンドロイドと人間の中間みたいな存在)でちょいとドジな鈴ちゃんが持てはやされるという話がありましたね...>>公式RTs http://t.co/oCZjDK46oZ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 23
Maybe Yes RT @huusei: マルチが受けたのも... pic.twitter.com/E5daemT5Kp
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 23
ロボットの「うまくできない」に対して「自分はうまくできる。教えることもできる。許す度量もある」という優越感を人間が満たせるレベルの性能に収まってるうちは、人間は「自分より劣るロボット」に慈しみを見せる余裕を持てる、ということかもしんない。
— 「超」怖い話 怪顧【加藤AZUKI】 (@azukiglg) 2015, 2月 23
優しさを素因数分解すると、「序列が上位である自分に安心と優越を感じる」が導き出されるんじゃよ...... QT @tentousho: @azukiglg センセはまた「優しさ」で済むのを素因数分解して
— 「超」怖い話 怪顧【加藤AZUKI】 (@azukiglg) 2015, 2月 23
リアルロボットのAIBOを思い出せば「どじっ子が売れる」理由は良く判りそうな...
(なんせ、世界初登場のデモでサッカーやらせたらオウンゴールを決めたという笑撃デビューを決めたくらいドジっ子だったし)
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 23
結局は指摘の通り、機械ならやらないであろうと考えているミスをしでかし、その存在が人間自身よりは上位には無いことを確認できて安堵感を覚え、同時に愛らしさを感じるのだろうな。言葉は悪いかもしれないけれど、出来の悪い子供ほどカワイイ、と。
......ある意味、AIBOのプロジェクトを打ち切ってしまったのは、ソニーにとっては100年単位での損失になってしまったのかもしれない。一度寸断された技術の系統はなかなか取り返せないし、さらには時間を取り戻すことは不可能だからね。
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