@Fuwarin そろそろ大学卒と院卒は統計を分けた方がいいと思いますね。
— とでん8800 (極悪平和主義者) (@toden8800) 2015, 2月 24
大卒と院卒が一緒だけど修士修了、博士修了で別枠になってたらきっと学歴高きゃ給与高いとはなってなさそう。 QT @gnewscom: 学歴別の平均賃金をグラフ化してみる http://t.co/qWZ4Kx4Yb0 :ガベージニュース pic.twitter.com/xEHqxvYV1s
— 個人凍死家テリー (@Frozen_Telly) 2015, 2月 24
先日本家サイトで掲載した【学歴別の平均賃金をグラフ化してみる】など、賃金構造基本統計調査関連の記事に対する反応から。同記事で用いている賃金構造基本統計調査では学歴区分において、最上位のものは大学・大学院となっている。実態的にはこれを大学と大学院、さらには博士やら修士やらで細分化して集計した方がいいのでは、という話。
確かに一理あるのだけれど。
@toden8800 多くの統計データでは素のレベルで同一化されてるのですよね......これが。可能なら逐次対応はしていきます。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 24
@Fuwarin そうなんですよね...。でも大学が全入時代になって昔の高校のようになっているので、そろそろ大学と大学院は統計上分けるべきだと思いますね。
— とでん8800 (極悪平和主義者) (@toden8800) 2015, 2月 24
@toden8800 ですねー。過去データとの整合性・連続性が取れなくなるのでそのあたりの解説などが少々手間取りますが、可能なものについては、逐次更新時に対応したいと。ただ、先日の非正規におけるその職についた理由云々でもありましたけれど、
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 24
@toden8800 大学と大学院を分けて計算しようとすると、計算用の数字が小さくなってしまい、誤差が飛び出るリスクが生じるような統計もあるのです。この場合は逆に、あえて大学と大学院を合わせて算出してます。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 24
......ということで、一次データそのものが大学と大学院でまとめているので細分化のしようがないってのが一つ(これはe-statで詳細データをデータベースで確認した上での話)。そしてもう一つはこの類の公開値は得てして万単位で数字が公開されており、大学周りは1ケタの値が出ることも結構あるので(例えば完全失業率周りはそうだった)、下手に大学と大学院を分けると、その1ケタの値を演算に用いることから、誤差が大きくなるリスクが生じてしまう。
まぁ、でも誤差リスクはともかく、公開値そのものについては、省庁によりけりだけれど状況に応じて公開方法も改善してる部分もあるので、今後に期待。実際、以前は高齢層=55歳以上って仕切りが多かったのが、最近では65歳以上が主流になっているし、その前後の年齢で細分化も行われるようになっているからね。
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