アメリカ人の三大栄養素はポテトとピザとコーラで、ただし微量元素として七面鳥を取らないと死ぬって思うぐらいには、アメリカ人に偏見があります。
— Tz (@Tzweet) 2015, 2月 24
報道などで流されたり、漫画や映画などに登場するシーンの影響が多分にあるのだろうけれど、特にアメリカの人たちはポテト系とピザとコーラをよく口にする。ポテトは芋だし、ピザは野菜たっぷり、コーラは精神安定剤みたいなものだから、まさにアグレッシブな彼らにぴったりのスピーディーで機能的な食品に違いない......ってごめんなさい、どうにか理由をつけて健康的なように表現しようとしたけれど、無理でした。むしろさらにドーナツが足りないぞ、とツッコミを入れてみる(そこじゃない)。
まぁでもアレだ。日本人がおにぎりとお茶、味噌汁を好むのと同じようなもんなんだろうな。
ケチャップという野菜と熱源としてのケーキをお忘れです>RT
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 24
ベーコンとピクルスとチョコレートバーが抜けてる>>公式RT http://t.co/oTsMQE3fqJ http://t.co/Myl5LcU0dP あと原色色素(待て)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 24
以前解説したかもしれないけれど、欧州の人たち、特にアメリカの人は、舌の「味蕾(みらい)」という味を感じる器官の性質が東洋系と異なるため、味そのものへの感覚がにぶく、よりダイナミックな味わいを求めるという話がある(一方で、味覚分布地図ってのは今では否定されてる)。そのあたりが大雑把で大容量の料理を求めるようになったのだろうし、甘さ一つをとっても、やたらと甘いものをがっつりとすき好むのだろうな。まあそれが、アメリカの大量消費を生み出す一因でもあるし、経済力の活性化の源でもある。
ポテトにピザにコーラにケチャップ、ベーコン、ピクルス、チョコレートバー。なんかアレだ。これにポテチを加えたら、まさにジャンクフードのオンパレードになる不思議。これらのラインアップに特化した「アメリカン・ファストフードショップ」ってのを創ってみたら......やっぱりウケないだろうな(笑)。
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