宇治抹茶の風味と香りで"和"を楽しむ「宇治抹茶シリーズ」 2015年3月1日新発売 http://t.co/J17nrc4RWJ pic.twitter.com/crMVeuU7Gl
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 25
生地やクリームに、抹茶のなかでも特に味と風味に定評のある「宇治抹茶」を使用しています。宇治抹茶の上品な味を表現することにこだわりました。パッケージにはキラキラした光沢感ある市松模様をとり入れ、きらびやかに「和」を表現、華やかな売り場づくりを狙います。
昨今では金銭的に余裕のあるシニア層の増大に伴い、食品系でもそちらをターゲットとした味わいの商品が増えている。その代表的な味が「抹茶」。元々健康志向やら独特の渋みが受けてはいたのだけれど、ここ数年の抹茶関連の食品の急増は、どう考えてもシニア向けの商品云々ってことでないと説明が出来ない。まぁ元々そちらの方を向いた食品が少なかったから、ある意味当然の話ではあるし、よほどのものでない限り若年層や中堅層にも受け入れられるものだから、「味わいの幅が広がる」と考えればいいだけの話なのだけど(個人的にも抹茶は好きだし)。
で、今回登場するのは菓子パン・惣菜パン系ではお馴染みのパスコブランドから、抹茶尽くしなラインアップ。メロンパンやどらやき、シフォンケーキ、蒸しケーキなど、定番アイテムにがっつりと抹茶テイストを盛り込んでいる。商品名もあえてひらがな表記をして和の様相を強調。興味深いのは背景のデザインに市松模様を採用したこと。要はチェック柄なんだけど、和風の模様でありながら、洋風のテイストも感じることが出来る、不思議な仕上がりとなっている。結構イカスね、これ。
個人的には「宇治抹茶めろんぱん」は一度食べてみたい感じがする。ビスケット生地にクリームと小豆のサンド。もう黄金の組合せじゃん。......ってよく見たら販売エリアが各商品で限定されてるんだな。関東の場合は「宇治抹茶蒸しけーき」が未発売なのか。とほほ。
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