転職して年収400→800の知り合いに金があるってどんな感じ?って聞いたらハーゲンダッツがいつでも買えるし、給料日に金をおろさなくていいってめちゃわかりやすい解答をくれた
— うえぽん (@uevo102) 2015, 2月 24
セレブとかハイソとかいう類の、上から目線的なレベルでのお金を持っているような領域では無く、日々の生活の中でお金に関して頭を痛めてしまう、何かとそろばん勘定をしながら色々な行動をしなきゃならない......っていう苦労をせずに、他の事柄にその悩み分を割り振れる。そんな感じのレベルでの「お金がある」という状況を端的に表したもの。アイスクリームを買うことそのものをちょいと控えたり、小柄な多数個入りのパックを買って来たりではなく、単体のハーゲンダッツを専用の冷凍ケースから取り出してかごに収められる、それがいつでも出来る。あるいは常にお財布の中に一定量の現金があり、少額決済用のお金を置いておく場所にもそれなりに用意してあって、給料日を気にすることなくお金を使える。いつもカツカツで、給料日には銀行に足を運んで日々の生活資金を降ろす必要などない......
......何気ない話ではあるけれど、このちょっとした安寧感、お金のやりくりに余計なリソースを費やさなくても済む状態が「お金がある」を実感できる状況なんだろうな。あとは「食材を買いに行く時に値引き商品の注力をしなくても済む」「外食が気軽に出来る」「折込チラシを読むようになる」とか。
これ、個人ベースのお金に限らず、企業などの事業体の金銭、さらには商品在庫の管理などリソース系全般、そして時間などにおいてもいえること。足し引きがギリギリだといつもやきもきしなきゃならないので、その分余計な心配をしてしまう。でも余裕があれば、そんな心配もいらず、保険的な手を打つこともないので、その分を本来の事業なり作業に投入できる。
今件はあくまでも身近なお金の話で、それ自身は些細なことだけれど、とてもうらやましいなあと思う。憧れちゃうよね。それと共に、この「余裕がある」って状況の考え方は覚えておく必要があるんだろうね。
コメントする