菜食主義者の人はなんでいきなり動物の惨殺動画を見せたがるんだろう。いい悪いとかじゃなくて単純に初対面のコミュニケーションとしてどうかと思うんだけど、それで説得に成功する人もいるのかなあ
— まくるめ (@MAMAAAAU) 2015, 2月 24
具体的な事案を挙げると当方もその罠にはまるので例としては挙げないけど、当方自身も動物愛護的なもので数件、戦場周りの報道姿勢に関して1件、似たような事例の経験がある。リプライをチェックしてみたら、突然サムネイルで「えげ」となるような画像と共に、英語とかたどたどしい日本語で必死になって色々と訴えかける文言を投げつけてきたり、さらにはリンクを張って「こちらでその実情を」と語りかけてくる。いや、当方あなたの事を知らないし、なんで突然? みたいな。
訴えかける方は必至なのだろうし、正義を、正当性を持った、確信した上での行動なので、何の問題も感じないのだろうけど、その理念というか考えを持たない人には単なる恐怖なコンテンツでしかない。そもそも「こういう事はいけないよネ」というネガティブなものを、不特定第三者に向けて突然投げかける行為が、果たしてどのような意味を持つのか、そこまで考えているんだろうか。
具体的な事案を挙げると当方もその罠にはまるので例としては挙げないけど、当方自身も動物愛護的なもので数件、戦場周りの報道姿勢に関して1件、似たような事例の経験がある。リプライをチェックしてみたら、突然サムネイルで「えげ」となるような画像と共に、英語とかたどたどしい日本語で必死になって色々と訴えかける文言を投げつけてきたり、さらにはリンクを張って「こちらでその実情を」と語りかけてくる。いや、当方あなたの事を知らないし、なんで突然? みたいな。
訴えかける方は必至なのだろうし、正義を、正当性を持った、確信した上での行動なので、何の問題も感じないのだろうけど、その理念というか考えを持たない人には単なる恐怖なコンテンツでしかない。そもそも「こういう事はいけないよネ」というネガティブなものを、不特定第三者に向けて突然投げかける行為が、果たしてどのような意味を持つのか、そこまで考えているんだろうか。
以前紹介した、ゲームの発表会のふりをした南スーダンの現状を訴えるプロモーションの話【「正しいことをしているのだから」何をやっても良いわけではない・プロモーションの悪しき具体例】が顕著な例ではあるんだけど、伝えるためにはどのような行動でも正当化されるという、表現を変えれば上から目線的な姿勢が、その異様な行動を平気で行わせているのかもしれない。
「戦争の悲惨さ」とかにしてもそうなんだけど、いきなりグロ画像を見せられても心に壁ができるだけで「いきなりグロを見せる人」というイメージができるだけなんだよなあ
— まくるめ (@MAMAAAAU) 2015, 2月 24
まあなんでもいいんだけど、菜食主義の人は人に畜産の人道性を問う前に、まず「知らない人に動物屠殺グロ動画を送らない」というマナーを学んでください。
— まくるめ (@MAMAAAAU) 2015, 2月 24
菜食主義云々は別にしても。不特定多数に周知したいと考えているのなら、その正当性を正しく伝えるのと共に、不特定多数の人たちならどのような感想を抱くのか、それを冷静になって考える必要があるのだろうな。「これ、不味いよね」と料理の失敗作を突然口の中に押し込まれたら、普通の人はどう思うだろう。
あるいは単なる自己満足なら、その必要はないのだろうけれども。
......その上で。その考えが浸透しないと「自分達は弾圧されている」「物言えぬ空気が広まっている」と社会全体やら現状の体制を批判しないだけ、まだマシかもしれないけれども、ね。
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