三秒クッキング第二弾「爆速餃子」が本当に作成された件について

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ドコモのPREMIUM 4Gのスピード感をアピールするために「3秒で料理を作る」という「キユーピー3分クッキング」のパロディ的な映像を世に送りだし、サービスそのものの喧伝をほったらかしにしてそのインパクトを世の中に浸透させた「3秒クッキング 爆速エビフライ編」。最後に「次回は餃子」というメッセージが配されていたため、ニコ動ではそれをMMDで作り上げるという猛者も現れたわけだけど......本家大本が本当に続編を創ったことで大きな話題を呼んでいる。

説明にいわく"「2つの帯域を1つに束ねて、通信速度を向上させる」ということを表現するため、2つの発射口から射出される具材が混ざり合いながら、爆速で餃子を調理する装置を開発-しました"とあるけれど、その意気込みをサービスの充実とサポートにも活かしてよというツッコミがありそうな感。

今作ではスローモーションで展開していく調理の様相が、まるで香港映画のアクションシーンのような展開であることから、それっぽいBGMが使われているのが特徴の一つ。ジャッキーチェンの映画のアクションシーン、あるいはエンディングのような感じで、前作以上にノリのよい仕上がりとなっている。「エビフライに勝った!」じゃないよ、まったく(笑)。

......ってああ、そうか。餃子(Gyoza)が4つだから4Gなのね。次回予告にはナポリタンとあるけれど、これまでが焼き物系で何とか短時間調理が可能だったのにたいし、ナポリタンは茹で行程があるので3秒は難しいような気がする。どのような荒業を使うんだろうか。

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このページは、不破雷蔵が2015年2月28日 06:59に書いた記事です。

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