5時間も次々と会議の連続でぐったり。集中力を使い続けると頭がボーッとしてくるだけど、早く回復させるにはどうしたらいい?
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 2月 26
えっ、そうなんですか。それはいいことを聞きました。@shohei_07 同時通訳の人はチョコレート食べますね。
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 2月 26
数年前に【試験当日「脳の燃料」何が効果的? 受験生の母親が思うのは「ブドウ糖」】等でも取り上げたように、受験勉強をはじめとした頭脳労働的な疲れの際にはチョコレートなどの甘いモノ、ブドウ糖の補充がいいのでは、という話がちょいとしたブームになった。今では下火だけれど、それでも定期的にこんな話が出てくる。疲れがたまると甘いものがつい食べたくなるってのは、あながち単なる食いしん坊なだけではないのかも。
確かに同時通訳とチョコレートで検索すると、結構な情報が出てくる。ブドウ糖摂取だけの問題ならチョコ以外のものでも大丈夫そうだけど。
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 2月 26
@yk_ga チョコレートは口の中ですぐに溶けるし、カフェインも入ってるから良いんですよ。のど飴とかエナジーバーみたいのも常備してますけれど。
— リーガン美香 Mika Regan (@Mika_Regan) 2015, 2月 26
@Mika_Regan なるほど、カフェインも同時摂取出来ますね。おいしいので食べ過ぎないように気をつけます。
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 2月 27
@yk_ga 通訳仲間で太ってる人ってほとんどいないんですけど、頭を必死に使ってる時は、ブドウ糖はその場で消費されるんじゃないかと思うんですよね。という言い訳で仕事中の甘いものは楽しんでますw
— リーガン美香 Mika Regan (@Mika_Regan) 2015, 2月 27
チョコレートには加えて、小さくて持ち運びし易いなどのメリットもある。まぁ、機能食的な使われ方をしているわけだ。
Decision fatigue http://t.co/NUfyrayaK7 意思決定を続けると疲れて判断が悪くなってくる事象。疲れた裁判官はless favorableな判決を下す。スーパーのレジ前にお菓子が置いてあるのは、疲れを利用して誤った判断(購入)させるためらしい。
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 2月 26
疲れたときに重要な意思決定をするのは止めて、ちゃんと休もう。過剰に長時間の労働は非効率になるだけだ。
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 2月 26
そして意思決定の回数を減らす事は業務の効率化のためにに重要かもしれない。自動化したり、他人に任せたり。
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 2月 26
レジ横商品に関する解説としては、この話は初めて聞いた。必ずその場所にいくという導線上の問題とか、お金の勘案をしている時の「せっかくだから」的なついで買いに加え、これまでの買い物の商品選択で頭を使っているので、その疲れによって判断が鈍ってしまい誘惑に負ける可能性が高くなる、ということか。ぬぬぬ、策士よのう。
そして効率化のための意思決定の回数減退ってのは、実は結構大切な事。意思決定ってのはそれだけリソースを食うものだから、これはリソースの効率的な消費のための手法でもある。作業のテンプレート化を果たせば、それだけリソースの消費を抑えることができるので、生成物を同じ品質に保ちながら、より多くのものが作れることになる。要は商品の量産の仕組みを、通常のひとりひとりにおける作業にも適用させようというもの。パターン化すると慣れて来るのでよりスピーディーになる......代わりに低リソースの消費で済むのでつい注力が落ち、油断して、(判断が必要な部分で)ミスを生じる可能性も出て来るので、注意が必要だけれどね。
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