http://t.co/F3SBfyuEhn
この「報道の自由」ランキング、テロに共感したら逮捕のフランスや産経新聞記者を起訴した韓国より、朝日と産経の共存する日本が下ってのは良い加減過ぎないか。日本の報道に問題はあるが、このランキングはその改善を促せないいい加減さだと思う。
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
いやさ、報道の自由ランキングはどう考えてもいい加減つーか、ランキングの作成手法が怪しいだろ。日本は5年そこそこで50位くらい変動してるんだぜ、そんなわけあるかい。Methodology見る限り、「当該国の回答者が前年比で報道の自由を感じたかアンケート」なんじゃねぇのこれ?
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
@shige92536 「国家権力や統治機構から如何に干渉されず、報道出来るか」の視点で考えても、「テロする側の気持ちも分からなくはない」と言ったら逮捕されるフランス以下という指標は、誤解を招くだけと思います。これは当事者の主観的な認識であり、ランキング化するのは誤りです。
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
報道の自由ランキング、例えば「公的なデータにアクセスするのは難しいか?」みたいな問は、①本人のデータ探索能力、②政府がデータを秘匿するという場合、③そもそも公的な統計など取る能力がない、などので様々な状態があり得て、それらを全部一緒にして記者の気分ランキングで比較しちゃダメだろ?
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
確か、『反社会学』でマッツァリーノが出してた例だったと思うけど、北朝鮮で「あなたは自国のリーダーを支持しますか」とアンケートを取ったら、99.9%が支持すると答えるし、残りの0.1%は次の日家族ごと消えるだろ。で、そういう数字で民主的国家ランキング作ってたらおかしいわけで。
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
「そもそも反政府的な記事の取材・執筆・発表を行うという発想がない国」では、報道の自由度は高く誤認される。反政府的な発表を行えることは制度的には自由度の高さの現れだが、記者の自由度の認識は下がる。反論くるし圧力かかり得るし。その圧力が公的か私的かも違う。制度や言説分析必須なのにね。
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
@nao117cx 分かりやすい例だと思います。自己認識を集めてきて、客観的制度がそうであるかのように言い張るのは危険な手法ですね。
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
@mishiki 日本以外の回答メンバーまで見て回っていないのですが、日本セクションに記載れている問題点と言うのが、明らかに回答者の政治的ポジションに影響されているのが頂けないですね。この手の集計の常として「問題が発覚したことをプラスとして換算する」係数が無いのが本当に駄目。
— WicKid (@wickid101) 2015, 2月 13
先日から本家サイトの記事【世界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度をグラフ化してみる(2010-2014年)(最新)】が繰り返し引用されている件でちらりと気になってはいたのだけれど、色々と首を傾げていた件に関してある程度「ああ、そうなのか」的な話が寄せられた、確認できたこともあり、覚え書きも兼ねて。
多分にこの結果をもって「だから日本はダメだ」さらに「自分達は弾圧されている云々」と先日の1200人な人たちと絡めてきたりとか、色々と斜め上な話が続いており、それに当方の上記リンク先の記事が使われているので、頭が痛い限り。
この結果を基に多種多様なジャーナリストを肩書きとして持たれる方々が多数ご意見を述べられているけれど、そのような意見を自由に出来るだけでなく、不特定多数に情報として発信を行え、しかも公権力で拘束されていない状態が「自由度が低い」と言えるのかな、と。これって「独裁だ」と叫んでいる方々が、国の立法府の真ん前でデモを繰り広げているのと同じなので、その存在自体が、主張の否定になってしまっているという。
世界報道自由度ランキングは2002年度からのものだけど、情報の定義やら配信技術の変化やら(特にインターネット周り)、そもそも論として「報道とは何ぞや」的な話やら、国家と個人の情報面での位置関係の複雑化、多様化やらを考えると、指針そのものが旧態依然的な感は否めない。多分に設定そのものが情報革命が起きる前のままで止まっているのだと思う...要は物差しが古いまま。
とまあ、ここまではよくありがちな「時代の変化に伴う正当な情勢の変化に対応できない、古めかしさを覚える指針で生じたひずみ」的なものということで、そんな見方もあるよね、で済むレベルの話。ネタとして数日もすれば風化するもの的かな、というところだったのだけど。
「当該国の回答者が前年比で報道の自由を感じたかアンケート」であることを頭に入れた上で。
今、「国境なき記者団」の方から日本のマスコミ事情について話を聞かれています。畠山さん @hatakezo も一緒です。畠山さんが「上杉隆さんにも話を聞いたほうがいい」ということで、上杉さんに電話してしまいました。大丈夫でしょうか。
— 寺澤有 (@Yu_TERASAWA) 2012, 5月 21
寺澤さんが提案してたのに! RT @Yu_TERASAWA: 今、「国境なき記者団」の方から日本のマスコミ事情について話を聞かれています。畠山さん @hatakezo も一緒です。畠山さんが「上杉隆さんにも話を聞いたほうがいい」ということで、上杉さんに電話してしまいました。
— 畠山理仁 (@hatakezo) 2012, 5月 21
誤解があるようなのであえて申し上げます。私は「国境なき記者団による2013年報道の自由度ランキング」には協力しておりません。
— 畠山理仁 (@hatakezo) 2013, 1月 31
寺澤有さん @Yu_TERASAWA の捏造ツイートに困っています。「嘘書くなんてひどいですよ」とご本人に言いましたが、「いいじゃない。ほら、早速反応して非難轟々だよ」とご満悦です。ひでえ。
— 畠山理仁 (@hatakezo) 2012, 5月 21
再掲しておこう https://t.co/L9X9nqucfg
— ?たりちぱ@・x・@ノ? (@tari_tipa) 2015, 2月 13
解説:畠山氏と寺澤氏が「国境なき記者団」の取材を受ける。畠山氏は断る。寺澤氏が上杉氏を紹介。寺澤氏、畠山氏が上杉氏を紹介したという嘘を付く。寺澤氏、畠山氏が抗議しても嘘のおかげで反応が増えていいじゃんと開き直る。「報道の自由度ランキング」に協力したのはその寺澤氏と上杉氏のみ。
— ?たりちぱ@・x・@ノ? (@tari_tipa) 2015, 2月 13
※2013年度の話。その他に協力した人が居たかどうかは知らない。フリージャーナリストの中にも、嘘をつく人とつかない人が居て、つく人の方が答えたというお話でした。まる。
— ?たりちぱ@・x・@ノ? (@tari_tipa) 2015, 2月 13
>「報道の自由度ランキング」に協力したのはその寺澤氏と上杉氏のみ。
ここで「あっ(察し」だと思うんだよな
— 桶庵 (@sininenkuumeri) 2015, 2月 13
.@spearsden さんの「国境なき記者団による2013年の世界報道の自由報告・日本関連部分」をお気に入りにしました。 http://t.co/Y5gZfZDOLa
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 13
.@kob1171 さんの「報道の自由ランキングのいい加減さ」をお気に入りにしました。 http://t.co/I1m6bQia96
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 13
この類の調査においては、正確さを期すためには多分に、調査対象となる調査対象母集団の数が一定量以上であることが必要最低限な条件となる。特定少数による意見はぶれやすく、イレギュラーが生じ、それが全体を評価してしまうと実態とは異なるものとなってしまうからだ。たまたま成績が超良い子供一人を対象にしてその成績を例示し、その学校全体の学業動向としてパンフレットに掲載したら問題でしょ?
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