5 facts about online video, for YouTube's 10th birthday http://t.co/EqwOezAi2w
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 14
こちらもアメリカの調査機関PewResearchCenterによるツイート。ただし記事そのものは先日、2015年2月12日のもの。同年1月22日に動画共有サイトのYouTubeが10周年を迎えたということで、YouTubeをはじめとした動画共有サイトにおけるアメリカの利用実態を調査した結果がいくつかまとめられている。
例えば2006年時点では大人のインターネットユーザーの1/3しか利用していなかった動画共有サイトは2013年時点では72%にまで利用率が跳ね上がっている。利用率そのものは2014年3月時点でYouTubeがネットユーザーのうち63%、これはFacebookの77%に次ぐ値(Twitterは21%)。若年層の利用率がムッチャ高いとの話、まぁこれは日本同様。
ネット技術の進歩に伴い、文章から画像、画像から映像へと、投稿・閲覧の双方、つまり共有できるデータの幅が広がっていく。それだけデータの編集が大変になるけれど、伝えられる内容は充実していく。将来は単なる映像から立体映像的なものも個人ベースで伝えられるようになるかもね。
......ってよく考えてみたら、現時点ですでに、3Dプリンタを使うことで疑似的に立体感そのものも共有できる時代になっているのか。スゴイな、この未来感。3Dプリンタのデータフォーマットの共有化が出来れば、そのデータの共有場としてYouTubeならぬ3DTubeなんてのも登場するかもしれないね。
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