↑ そのまんま!かつ丼おむすび。パッと見だと分からないかもね。
↑ おにぎり茶づけ。これは目立つ......けれど、お店側もどこに置くべきか結構迷ってるみたい。
先に【セブンで「そのまんま!かつ丼」おむすびなるものが一部地域で先行発売しているとの話】でお伝えした、セブン-イレブンの一部店舗で先行展開されている、かつ丼のおむすびバージョン「そのまんま!かつ丼おむすび」。先行販売地域に練馬が含まれているということもあり、もしかしたらもしかするかもということで、行動領域内のセブンイレブンを徘徊したところ、見事に発見。実際、入荷している店舗は全部ってわけでは無く、置いてないところも結構あったので、一部店舗だけみたい。
で、せっかくなので先の記事で挙げた、【この発想はトレビアン・永谷園から好きなおにぎりで作る「おにぎり茶づけ」発売】でも紹介していてる「おにぎり茶づけ」との組み合わせによる「とん茶」もどきもやってしまおうではないかということで、「おにぎり茶づけ」も探してこちらも確保。
↑ 「そのまんま!かつ丼おむすび」。外観と裏面に貼ってある仕様内容。
「そのまんま!かつ丼おむすび」の外見はこんな感じ。直径が90ミリ、厚みが35ミリで大よそこのタイプのおにぎりと同じ。価格は定価が税込で180円なんだけと、おにぎりの割引セールをやっている最中だったので1つ150円。スパムやハム系のおにぎりと同じで、具材はかつ丼の具材そのまま。かつ(二切れが横並び)と卵。ステキ。
↑ おにぎり茶づけ。中身にお茶漬けの素が1袋入っているだけ
一方「おにぎり茶づけ」は極めてシンプル。カップ系スープ的な容器の中に、お茶漬けの素が一つ入っているだけ。コスパは正直悪い。ただ、機動性が売りなので、これはこれで良し。外などでお茶わん持ってくるわけにいかないものね。
で、早速先の記事にあった通り、「とん茶」にトライ。厳密にはキャベツが無く、代わりにかつ丼の卵の部分がプラスされているけれど、深い所は気にしない。
↑ 「そのまんま!かつ丼おむすび」を入れてその上からお茶漬けの素をふりかける。
↑ お湯を注いだらかき回す
......で、お湯を入れてから気が付いたのだけれど、新宿すずやのとん茶の場合は自分でカツを細かく切っているから良いとして、今件の場合はそのままぶち込んでいるのでカツの部分が大きいまま。ご飯部分は分離してお茶漬けになっているけれど、具材の部分がデカい。これでは食べにくい。
そこで割り箸を使ってがしがしと細かくする。幸いカツ自身は柔らかく、お湯に浸したことでさらに柔らかさが増しているので、さくさく箸が通る。問題なし。
味わいはといえば、ほぼ想像通り。お茶漬けのお茶と卵も思った以上に相性が良く、「もしかしたら味の喧嘩があるかもなあ」という不安も吹き飛んだ。カツとお茶漬けとの相性はもう保証済みなのでノープロ。ちょっとリッチでゴージャスなデリシャスランチを楽しむことができた。
これのみでお昼を終わらせるってのは分量的に少々物足りないところがあるけれど、味の上では申し分なし。小腹がすいた時にはベストな一品に違いなし。もちろん「そのまんま!かつ丼おむすび」単独でも十分楽しめるけどね。
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