↑ ヤングキングアワーズ2015年5月号
表紙で特報的情報が掲載されたことから早売りの表紙がネット上に広まり、それがひと騒動を起こすことになった。アワーズ最新号。「ドリフターズ」がアニメ化決定という話で、まあ続報は今後のお楽しみ云々。付録には島津と土方の下敷き。いやあ、これいいねえ。マジで。巻頭カラーもアニメ化の話だけど、ノリが単行本巻末の描き下ろし。
巻頭カラー特集直後にジオブリ1ページ。このままずっと毎号1ページとして、いつになったら単行本化......というかそろそろ状況の説明が欲しいな、うん。で、それに続く巻頭カラー新連載は今村陽子先生の「夜鳴きのシィレエヌ」。描写はキレイで興味を引きそうなのだけど世界観が今一つつかみきれないので、じっくり読み直すモード。「パルパル&ロケッタ」は最終回。他の作品とはちょいと色が異なる中で、実はしっかりまとまった、筋の通った作品として注目していただけに、終わってしまうのは残念。次回作も楽しみ。
「骸骨の魔女」は独立愚連隊的な十字軍、でも中身は魔女と破門された修道士という良くわからないポジションで話が進むとあり、これがまた面白さを盛り立てている。いいねいいね。「超人ロック」はラフノールの話。色々と昔と今を紡ぐ物語。「ラスカル」は主要人物の一人の過去が明かされる。この作品は長丁場になりそうな予感。「ドリフターズ」はお手紙二枚とちょっとした兵力で二個軍団を潰すのぶのぶちゃんの話。策略にかけては宇宙一。
ちなみに「アルペジオ」は今回お休み。表紙予定だから次号は大丈夫だな。
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