「週アス」こと「週刊アスキー」が紙版を終了、ネット/デジタルへ完全移行 http://t.co/hTTcLnREUa pic.twitter.com/BLmcU7kt6A
— ITmedia News (@itmedia_news) 2015, 3月 30
"週刊アスキーは5月26日発売号にて印刷版の刊行を停止、6月よりネット/テ?シ?タルに完全移行します"週刊アスキーよりお知らせ - 週アスPLUS http://t.co/MdOSCbUTka
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 3月 30
週刊アスキーっていうと【直近の印刷証明関連の記事】によれば9.6万部の印刷部数を誇る、エンタメ系では中堅どころ、電撃プレステとタメを張れるような存在。でもやはりKADOKAWAの合理化政策には勝てず、なのかリリースにあるように動画への注力をダイナミックにシフトし、テレビ的なスタイルを目指したいからなのか、は不明だけれど、紙媒体版は5月末でオシマイとし、デジタルに一本化するとのこと。その際、現在のウェブ版が「週アスPLUS」だったのを大本の名前を踏襲する形で「週刊アスキー」としてしまうとの話。なんだかややこしい。
デジタル版でアクセスはともかく採算性が確保できるのかどうか、ちょっと不安な部分があるけれど(採算云々で紙からシフトしたのなら、ウェブ上で採算が取れなければ休刊しかないからね)、今後どのような切り口を見せてくれるのか、ちょいと気になる。それにしても印刷証明部数の記事、まだ一誌減ってしまうなあ。
週刊アスキー、完全にネットメディア化か......。90年代、なにをトチ狂ったか、一般週刊誌出してたのが懐かしい(すぐ休刊
— dragoner (@dragoner_JP) 2015, 3月 30
あれは一体どういう経緯で出たのか... RT @Jiraygyo その頃社内の人だったけど、創刊号見て絶望感すごかったですぜ...... RT 週刊アスキー、完全にネットメディア化か......。90年代、なにをトチ狂ったか、一般週刊誌出してたのが懐かしい(すぐ休刊
— dragoner (@dragoner_JP) 2015, 3月 30
アスキーは出版で生きていくと決まって、看板のアスキーを週刊化させて企業の柱にするつもりで、SPA!の元編集長を連れてきて出来たのがあの雑誌です RT @dragoner_JP: あれは一体どういう経緯で出たのか... RT @Jiraygyo その頃社内の人だったけど、創刊号見て絶望
— 地雷魚『越天の空』イカロス出版より発売中 (@Jiraygyo) 2015, 3月 30
なんかAERAやSPA!っぽいと思ったら、そういう事が... RT @Jiraygyo アスキーは出版で生きていくと決まって、看板のアスキーを週刊化させて企業の柱にするつもりで、SPA!の元編集長を連れてきて出来たのがあの雑誌です RT : あれは一体どういう経緯で出たのか...
— dragoner (@dragoner_JP) 2015, 3月 30
以前週アスでは無くアスキーそのものを調べていた際に、アスキーの週刊化の話があったけど、こんな裏話があったのね。刷新のためには新しい血を取り入れるのが施策の一つとしてよく用いられるけれど、それが拒絶反応を示してしまったという良い例なのかもしれない。
果たして今後、デジタル化した週アスがどのような道を歩むのか。デジタル方面で鋭い切り口の記事をボンガボンガと展開してほしいものではある。特に動画に注力するとのことなので、レポート系のものが増えると嬉しいのだけどね。
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