東証の適時開示情報サービスがスタイリッシュに、タブレット型端末向け的な感じに変化

| コメント(0)


お仕事などで毎日チェックを入れている、東証公式サイト内のサービス「適時開示情報サービス」。公開企業の多種多様な公知情報を速報の形で掲載し、一か月間保全するというもの。個人的には一か月どころか10年位保全してほしいよなあと思うのだけど。

で、その適時開示情報のコーナーが先日、恐らくは3月に入ってからだろう、大きなデザイン変更を実施した。恐らくはタブレット型端末向けってことなんだろうけれど、この類のデザイン変更はリリースポータルのPR-TIMESや外務省の公式サイトでも見たことがあるだけに、なるほど感。あとはヤフージャパンもそうかな。

考え方としては「モバイル端末の利用者が増えてきた」「でもスマホ向けをメインに作るとパソコン経由の人が不便極まりない」「それじゃタブレット型端末向け的なものとして創ればいいじゃん」というところなんだろうなあ、との邪推が。もっともその発想だと、やはりパソコン経由の閲覧では不便さを覚えるのは否定できない。難しい話ではあるのだけれど。


現時点ではむしろ問題なのはこちら。検索機能を使おうとすると、新しい様式のタグと古いものとかごちゃごちゃになっていて、画面構成がこんな感じになってしまう。検索がしにくいったらありゃしない。IEでは特に問題がないので、FireFoxならではのタグの解釈から来るものだとは思うのだけど。あるいは別に問題があるのかもしれない。ともあれ、早く直るといいな。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年3月 3日 07:34に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「危険な場所での撮影の是非とその様式の可視化...報道の在り方を問う話」です。

次の記事は「商売だからインパクトのある、需要がありそうな情報を...で、その需要って誰が作ってるの? 」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30