ここからは、主にアラサー・アラフォーに向けた個人的コメント。必ずしもエビデンスに基づいていないし、内容に保証もできないけれど、大きく間違ったことは言わないと思う。
— ボンタソ (@bontasotan) 2015, 3月 2
①家族歴...言葉で非医療者に説明するのは難しいけれど、特に両親や祖父母といった近親者に糖尿病の人がいる場合、自分も糖尿病を発症するリスクが高いと自覚しないといけない。そうでない人よりも余計にこれから書くことに気をつける必要がある。
— ボンタソ (@bontasotan) 2015, 3月 2
②体重の推移...体重だけではなんとも言えないのだけど、それでも、その変化は参考になる。出生時の体重は低くても高くても糖尿病のリスク。小児期の肥満または、痩せていたのに、今は体重が徐々に増えた...女性の場合は妊娠出産の度に体重が増えてしまった。そういう人も糖尿病のリスクを抱えている。
— ボンタソ (@bontasotan) 2015, 3月 2
③運動...昔は体をしっかり作らないといけないような部活をしていた。あるいは、少し前まで趣味といえる範疇を超えるスポーツをしていて、今は特に運動週間はない。日常での歩行はあまりない。例えば万歩計をつけてみたら1日6000歩もいっていなかった。そういう人も糖尿病のリスクを抱えている。
— ボンタソ (@bontasotan) 2015, 3月 2
④食事...野菜が嫌いか足りていないと思う。お米・麺類・パンなどが好き。お肉も大好き。魚は食べようとは思うけれど食べる機会が少ない。外食が多い。スポーツ飲料・ジュースをよく飲む。甘いものやスナックが好きで、ついつい食べてしまう。これらが糖尿病のリスクであることは想像に難くないと思う。
— ボンタソ (@bontasotan) 2015, 3月 2
前置きとして「エビデンスに基づいていないし内容に保証もできないけれど」とはあるけれど、当方の実体験をも含めて覚え書きに値する内容であるので、まとめておく。当方も親族に軽い糖尿病を患っている人がいるし、知り合いにも何人か投薬をしている人もいる。当方自身も入院時にその嫌疑がかけられて何度か検査を受けた経験があるから、他人事ではない。
......というか糖尿病云々ではなく、もはや食生活全般をはじめとした日常生活に係わる注意事項の気がする。健康診断を受ける時の問診票に書かれている話とあまり変わらない。
端的に言うと、男性だと
・血のつながった身内に糖尿病の人がいる
・昔スポーツをやってて「今も筋肉質」なガッチリ体型(実はただのデブだ)
・食い物は肉、炭水化物。野菜?男の食い物じゃない
・酒は呑める方。ガンガン呑んでナンボ
こういう人はハイリスクだね。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
若い女性の場合、かなりリスクかなと思うのが「痩せ」。
あんまり痩せると血糖のコントロールもできなくなるからね。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
アラサー、アラフォー女性の場合も
・血のつながった親戚に糖尿病がいたら要注意
・昔はスポーツやってた?昔話はいいから動こう
・ろくに動かないのはハイリスク
・甘いものばっかり食べるんじゃありません。別腹?脇腹になってますよ。
ですからねえ...
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
「甘い物を食べないと落ち着かない!生きていけない!!」
というのはこれ単なる気のせいなので。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
実のところ、私も祖父が糖尿病の合併症で死んでるくらいだから、ハイリスクではあるんですよ。
まだ発症してないけど、これで「昔運動してたから、体重が重くても筋肉質なせいだよガッハッハ」とか「メシは一杯食える方がいいんだよ!」とかやってたら、糖尿病まっしぐらのリスクが高い。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
男性がやめるべき思考習慣の例:
×たくさん食べるのは男らしい、なんとなくエライ
×ガッツリ食べてこそ飯だ!
×恰幅がいいのは昔運動してたせいだから。
×体重が重いのは筋肉がある証拠
食べ過ぎてデブになってるだけですからね?
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
女性がやめるべき思考習慣の例(1):
×甘い物はやめられない!気分が落ち着かないの!
×一口くらいなら...
×筋肉質だから重くても仕方ないでしょ!
×おっぱい大きいから服だって大きいのよ!
食べ過ぎて太ってるだけです。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
女性がやめるべき思考習慣の例(2):
×甘い物はやめられない!気分が落ち着かないの!
×ごはん食べなければいいじゃない、甘いもの食べたって!
×細ければ綺麗なんだから、BMIは目標17でしょ!
...死ぬぞ。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
デスクワークの人、とりわけ自営業・自由業ではストレスがたまるとすぐに暴飲暴食につながってしまう。食を得るのはストレスを解消するのに一番てっとりばやく、しかも確実な方法だからね。マジックアイテムみたいなものだ。ただしその反動も大きい。お腹に来る......だけなら笑い話で済むのだけれど。ちょいと前に栄養系ドリンクの常飲について問題視されたことがあったけど、それも今件問題に連なる一連の話でしかない。
ご飯茶わんの大きさはけっこう重要かな。
「メシ減らしたんですよ、これでも!」というので茶碗のサイズを聞いたら、「女じゃあるまいし丼ですよ!」という方も。
高校時代にはガツガツ食ってたと思いますが、忘れてください。
オッサンがそんなに食ってはいけません。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
しかも、糖尿病を予防するような生活習慣は、他にもいいこと盛りだくさんです。男女ともに体型維持につながるし、多分、心・脳血管疾患や癌などその他の生活習慣の予防にもつながる。そして多分、認知症にも予防にもつながる。
— ボンタソ (@bontasotan) 2015, 3月 2
食い過ぎです。「食べるのやめましょう」これ以外に方法ないですよ。RTn@mugicha6 体重が増えるのが止まらないんです...(年齢のせいでしょうか?)
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
運動だけで減量するのは「忙しい」「ストレスが」なんていってる人にはまず無理だし。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
あとは「自分が食べてるお菓子のカロリーを把握してるか?」だねえ。
ビスコ1袋(小さい奴ね)だいたい100kcal。
「どーしても食べちゃうんです!!」と言われたって、こちらとしては「食べればそらアブラ増えますな」以外に何も言いようが無い。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
・お菓子は小さいパックにする
大袋開けたらついつい全部食べちゃうんです!止まらないんです!て人もけっこういるので。
・おやつの時間厳守
お腹が空いたからって手を伸ばさない。
・飲み物は甘くしない
・おやつ食べるならデザート抜き、という方法も。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 2
当方の場合はむしろ退院後の自宅療養の際に、塩分周りでじわりと体感できたのだれど、食の上で身体にネガティブな影響を与え得るような食べ方をしてしまう場合、それは多分に食べた時の満足感のコントロール・制御が上手くできていないから。食べることで得られる精神的な充足感を上手く自分自身で制御できれば、身体に取り込む栄養素などを適切な量に留めることが出来る。要は自分自身をいかにダマして、適量で満足するかという話。
繰り返しになるけど、今件はあくまでも参考事例であり、必ず誰にも当てはまる鉄則的なものではないし、多分にケースバイケースなものもある。一方で知識として覚えおくことで、なるほど感を覚える物も少なくない。医食同源。身体を構成する要素のほとんどは食事によって得られるのだから、それを上手くこなしていけば、体そのものもきっと良くなるに違いない。小分けとか小さな茶碗は今日からできる、ちょっとしたコツ。
......まあアレだ。食べても食べても太らない人もいるけれど、それは極例外的な人の話で、自分もそうだとは思わないのが無難だな(汗)。
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