「ちゃんと最後まで面倒見るから」と親を説得して飼い始めた亀、約30年突破。最後っていつ。 pic.twitter.com/UfisafGsR7
— ナルパジン (@narupajin) 2015, 3月 3
子供が動物などを飼う時の説得ゼリフの代表的なタームの一つ「ちゃんと最後まで面倒見るから」。要は飽きて途中で飼育を放棄し、後は親が面倒を観なければならないって状況にはさせないということを意味するのだけれど、このセリフが登場する作品などでは得てして「死亡フラグ」的な展開になるのがオチ。数か月で飼育に飽きて親が代わりに飼い始め、家にはそうやって子供が飼育放棄した動物だらけになる......と。
投稿者自身はそんなことも無く、長年にわたって飼育し続けているようで、すでに30年を突破......えーと、逆算すると少なくとも10歳前後から飼い始めたってことになるのか。色々な意味でスゴイな。
で、考え直してみると。今件の場合の「ちゃんと最後まで面倒見るから」ってはもしかすると「亀の寿命が尽きて最後を迎えるまで面倒見るから」では無く、「自分自身の最後まで面倒見るから」という意味になるのかもなあと思ったりする。それはそれで微笑ましさもある。自分と長い時間を共有した存在と共に最後を迎える。ある意味最高の、人生の終焉かもしれないな。
コメントする