アニメ「一休さん」の新右衛門さんは萌えキャラとの指摘

| コメント(0)


昔の作品を今の視点で見直すと新たな発見が得られるという好例。トンチ話で有名なアニメ「一休さん」の名わき役として知られている新右衛門さん。作品中ではおどけた好青年のような描写をされており、「一休さーん、一大事でござるー」と各話のトリガーとなることでも知られている。色々調べてみると一休さんとの出会いは晩年だったとか、トンチ絡みでは無く連歌に長けていた人だとか、色々な奥深い背景を持つ実在の人物「蜷川親当(にながわ ちかまさ)」をモデルにしていたということが分かってびっくり。

で、思い返したり調べ直して指摘されている点を見ると、ポニーテールはともかく(笑)その他の要素は確かに萌えキャラに値するものがある。歴史上の再評価って感じ。って歴史じゃないだろこれは。


「怒り新党」はともかくとして、新右衛門さんが一休さんのことをスキスキモードだというのも納得がいく。これは「一休さん」の再評価の時がやってきたのかもしれない。ラノベ版一休さんとか、薄いほ......いやなんでもないです。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年3月 7日 06:53に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「日本郵便が突然「スマートレター」のサービスを始める! どうする?」です。

次の記事は「漫画の世界の「常識」の変化をコミュニケーションツールで知る」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30