#サンデーモーニング
女川の復興速度が早い理由に若者に任せる方針がある。町の会長曰く「還暦以上は口出すな」と。
復興の実績を認めざるを得ないコメンテーター陣。
71歳の関口宏をはじめ、確かに還暦を過ぎたパネラーはこの番組内で日本の復興/発展を妨げる発言が多い。
— どーも僕です。(秋山宏次郎) (@domoboku) 2015, 3月 8
あとはやはり、その若者ら同士が徹底的に議論を尽くしたこと。これにつきますね。
@domoboku
#サンデーモーニング 女川の復興速度が早い理由に若者に任せる方針がある。町の会長曰く「還暦以上は口出すな」と。
— 津田和俊 (@kaztsuda) 2015, 3月 8
若い世代の震災復興スローガン「還暦以上は口を出すな」という言葉が相当気に入らないご様子の関口宏
— えびふらい@単行本発売中 (@ebifly857) 2015, 3月 8
女川の復興状況に関しては精査をしたら賛否両論(元々「復興」という言葉自体、一人一人の主観が多分に混じるからね)ではあるのだけど。今や色々な問題を創りだす機会の方が多いサンデーモーニングにおいて、女川の復興速度に関して若者が主導をしているのが要因だとする話と、そのモットーととして「還暦以上は口出すな」というのが掲げられているとの話。
それに関して、番組のパネラーは得てしてその「口出すな」に該当するため、不平不満をあらわにしたという話。ただその様子が映像として全国に伝えられたため、逆にその反応に対し、ツッコミが少なからず起きている。
震災の被害からの復興に関しては、複数のレポートの端々で、高齢層が現状維持を望んでいるため、再開発が進まずに足踏み状態にあるという内容の話を目にしている。どのみち自分達は先が短いのだから、負担を抱えてもその恩恵は得られない、ならば負担が生じないようなものがいい、復興から再開発周りなんてのはごめんだね、という心境のようだ。今若年層が抱えている不安・不満をそのままトレースしているような反応で、色々と皮肉だよなあ、と思うのは当方だけかな。
無論ね「口を出すな」と「黙ってろ」は別であることに注意。アドバイスを求められたらその経験と知識を存分に提供すれば良いということ、だと思うのだよね。
あ、一番肝心なことを忘れてました。自分らの将来のことは、自分らでつくっていく。決して他人任せにしない。で、結局当事者の生の声がほとんど聞こえてこない番組なのは、最後まで中央目線から逃れられてませんでしたね。。。 @domoboku #サンデーモーニング
— 津田和俊 (@kaztsuda) 2015, 3月 8
金髪の方の津田さんが「外の意見を聞くのが大事だ!」とか言ってましたが、外部業者に丸投げして失敗してる所のが圧倒的に多いんですけどね。。
広範な意見を聞くのは大事だけど、一番大事なのは当該地域住民の意識です。
女川再生の主人公は女川の人々ですRT @kaztsuda
— どーも僕です。(秋山宏次郎) (@domoboku) 2015, 3月 8
(^^) 金髪じゃない津田です(ちなみに親戚関係にはありません)。外からの意見を「参考にする」のはもちろん大事。ですが、決まったことに責任を持つのはあくまで自分。ここを他人任せにしている限り、いつまでも自分で前に進んで行くことはできません。 @domoboku
— 津田和俊 (@kaztsuda) 2015, 3月 8
ですね。東京のコンサルって復興度合いじゃなくて、提案のパッケージでお金を貰う訳だし、生活拠点は都内にあるから当事者意識はどうしても弱いです。
都心の人がお金落としたくなる勘所は知ってるにしても、全部任せる地域よりは全部自力でやる地域のが成功してる印象です @kaztsuda
— どーも僕です。(秋山宏次郎) (@domoboku) 2015, 3月 8
この「自分達で自分達の将来を創っていく」という視線は大切だし、だからこそその将来目線を持てない還暦以上の人は口を出すなという言葉も活きてくる。還暦以上の人の将来目線で判断を下すと「意味が無いからやらないのが一番」ってことになってしまうからね(汗)。
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