何となくリンゴをネガポジ反転加工したら魔力秘めてそうな鉱石みたいになった。 pic.twitter.com/wqrjju8Wtp
— マイナスサウザントR(悪) (@918R) 2015, 3月 9
先日のからあげアートが良い例だけれど、造形そのものをいじることなく、色合いに変化を持たせることでまったく別物に生まれ変わるものって結構多い。グラフィックを気軽に操作できるツールが多くの人の手に届くことになった現状で、多種多様な実験が意図的、あるいは偶然に行われ、「これはいいかも」的な演出効果が見出されることもある。......まぁ、実は該当界隈では常識的な話で、それを知らない人がたまたま再発見しただけってのもあるんだろうけど。
今件もその一つ。角切りしたリンゴをネガポジ反転加工したら、魔力を秘めている鉱石みたいなビジュアルが完成したというもの。確かにこれはそんな感じ。色合いが青でなく黒ならば燃え盛る炭みたいにもなるんだろうな。ああ、ってことは炭火の色を青っぽくすれば魔石になるのか。
で、面白そうなのでやってみた。
似たようなことをやってみたら、よりショックな雰囲気が出た pic.twitter.com/Y32C59Cy9o
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 3月 9
その時、宇宙猫に電流走る──
— もの言う灰塵。 (@morito_almi) 2015, 3月 9
いわゆる宇宙猫。よりショック感が強まったようで、実は意外に良い出来ではないかなあと自負している。そうか、この方法は精神的ダメージを受けたという心理描写としても使えるのか。火曜サスペンス劇場でこの演出が良く使われるとの指摘もあったけど、確かにテレビなどでもありそうな切り口だよね、これ。
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