タカラトミー、タッチパネルの子ども向けスマートウォッチ「プレイウォッチ」を発売 高スペックウォッチ!時計、動画・写真撮影、ゲーム機能も http://t.co/UG4EP6x98m pic.twitter.com/tau1lHIn7a
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 3月 13
先日、妖怪ウォッチとAppleWatchの比較画像が話題になりましたが、本日タカラトミーから発表になった「プレイウォッチ」との比較をご覧ください。
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1.41インチのカラータッチパネルには静電容量方式を採用しており、スマートフォンと同じようにスワイプやタップ等スムーズな操作感を楽しめます。また、長時間ストレスなくつけられるように、ベルトには子どもの肌に優しいシリコン素材を使用しています。充電は同梱の充電用USBケーブルを使用することで、簡単に充電することができます。
恐らくは「妖怪ウォッチ」と先日発表された「Apple Watch」でウォッチ的なアイテムにビッグウェーブが来ていることに合わせての展開だと思われる、タカラトミーの攻め的な子供向け玩具。玩具とはいうけれど機能はムッチャ本格的。上の比較表は多分に恣意的なものがあって別にApple Watchをディスるわけではないけれど、子供の視点から見るとこんな程度の切り口で見ているんだろうなあ......と想いを馳せてしまう。個人的にはApple Watchは、今後ゆっくりと育てていく価値のある商品だとは思うのだけどね。
ぶっちゃけるとゲーム機能なんてのは内容が固定して差し換えが出来ないのですぐに飽きるからオマケみたいなものだとして、注目すべきなのはカメラなどのマルチメディア機能と時計機能。そしてタッチパネルでの操作。デジタルガジェットを未来感覚で操作できるあたりは、子供が飛び付くに違いない。USBで気軽に充電できるのも嬉しいところ。で、何か雰囲気的に日本っぽくないと思ったら、オリジナルは香港のVTECH社の商品だったのね。
いずれにせよ、高級志向なごっこ遊び用アイテムとしては超注目。むしろどのように子供達がこれを使うのか見てみたい。
あとは......そうだな。GPS機能を内蔵して親が居場所をトレースできるようにしたり(現在位置を一定間隔で所定メアドにメールするとか)、もうちょっと日本の事情に合わせた機能を追加すれば、さらに面白いことになるんじゃないかな(でも「インターネット接続やWi-Fiなど通信機能は搭載していない」のが特徴なので、それは難しいか)。あまり機能をつけすぎると雑多になりすぎるきらいがあるけれど。
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