子供の叫び声には「すぐ気が付く」ように出来てるんじゃないかと思う事が多々ありますね。
つまり「子供が張り上げる声は気に障る」がデフォルト状態ではないかと。
それを表出して良いかどうか考えよって話。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 16
警報がわざと耳障りな音なのと同じですね。 RT @KGN_works 子供の叫び声には「すぐ気が付く」ように出来てるんじゃないかと思う事が多々ありますね。
つまり「子供が張り上げる声は気に障る」がデフォルト状態ではないかと。
それを表出して良いかどうか考えよって話。
— 変脳コイル猫 (@ROCKY_Eto) 2015, 3月 16
これは指摘されて「ハッ」となったお話。以前子供の好き嫌いが多い、特に野菜などで嫌うものが多いのは、その味覚で人体に及ぼすリスクを連結して考えてしまうからだという説明があった。苦いのは毒かもしれない、ヤバい、これは食べちゃいけない、というもの。事前知識が無く、本能としての危険回避が好き嫌いを生み出していくって話。
それと同じで、子供の叫び声が目立つのは、自分の危険をより多くの人に、すぐにでも分かってもらうための必然的なもの。危険を察して声を挙げても、周囲の人に気がつかれなければ、リスクは積み上げられる。指摘の通り、警報がどちらかといえば耳障り、見方を変えると気が付きやすいのも、その必要性があるからに他ならない。
で、それはそれとして。さけぶ場所もTPOをわきまえようという話。例えば、病院。
「うぜえ黙らせろ」をところ嫌わずやるのもバカなら、「五月蠅いのが子供なんだよ!」とのべつまくなしやるのもバカ、と思っておけばよろしいかと。
病院の待合室や廊下はお遊技場じゃ無いので、駆け回らせないでください。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 16
病院でやらせちゃ駄目なこと:
・待ってる間にお菓子を食べさせる(いろんな病原体がウヨウヨいるので危険)
・走りまわらせる(歩きにくい人やお年寄りにぶつかって怪我をさせると、下手すると億近いお金がかかりますよ。払えるの?)
・大声で歌う(具合の悪い人が来てます、お静かに)
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 16
小児科の近くに絵本やおもちゃの用意されたスペースは有るんだけどね(苦笑)
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 16
正直、「言っても判らないからお菓子を口に突っ込んで黙らせてる」という主張があんまり理解できないんですよ。
自分が小児科に通ってた頃は、おもちゃや絵本で遊べた子供だったから、でしょうね。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 16
私の場合、お子さんと接触があるのは救急(翌日までのつなぎですね)か、保護者の方(たいていはお母さん)の受診にくっついてくる子か、ですから、後者はとにかく元気な事も多いわけで...
診察室の中では音さえ立てなきゃいいか~と思ってますが、しかし物を食べるのはやめるよう注意してます。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 16
バックヤードに紛れ込んだり機械を自分の頭の上に落っことしたりしなきゃ、まあ良いかなと。ただし子供の手はどこを触ったかわかりゃしません&下痢で受診してる人もいるので、オヤツ食べるのは手を洗ってから!診察室なんてもっての外!とは言いますね。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 16
ああ、あと止めてもらってるのは「お椅子に座ってぐ~るぐる♪」。
あれ楽しいんだけど、降りた瞬間にふらついたり、椅子が万が一壊れたりすると怪我する可能性があるからね。
— KGN (@KGN_works) 2015, 3月 16
大きな病院になると院内に売店が配されていることもあるので、場合によってはそこで買ってきたお菓子を子供に与える親なんていう情景も目に留めるかもしれない。ただ、指摘の通り自身の問題や、病院そのものの環境の悪化も考えると、飲食厳禁ってのを理解してもらわないと(当方の通院している病院では、主に入院患者用にコンビニがあるんだけど、通院者にも普通に販売している。ただ、子供に飲み物はともかく食べ物ってのはアウトのようで、その姿は見たことが無い)。
また、当方の通院している病院にも、小児科の待合室的な場所には、子供専用のエリアが設けてある。テレビもあるし、大よそ大人しいけどね。時折走り回って「危ないなあ、アレ」と思わせる場面に遭遇することはある。親が病気で通院している時には、止めにくい状況にあるってのもありえるので、仕方ないのかもしれないけれど。病院内でケガってのは、笑い話にならないのだけどね。
子どもだからしょうがない っていうのは危険を伴う場合は適用されない。
— 鴨野嘴子 (@tundra_69) 2015, 3月 16
子どもが危険な行動をとっているとき 子どもだから って言ってる親はその姿勢が行動の端々に出るしまた子どもによってそれが増幅される。身近で一番恐ろしかったのは老人を転倒させて骨折させたヤツだ。目の玉が呼び出るような損害賠償を請求されていた。
— 鴨野嘴子 (@tundra_69) 2015, 3月 16
子どもだからしょうがない っていうのは親本人が言うべき言葉じゃないよね。思うのは勝手だけどさ。
— 鴨野嘴子 (@tundra_69) 2015, 3月 16
結局はコレね。子供には病院内で叫んでよいか、暴れて良いか否かの判断ができるだけの知識や経験が無いこともある。だからこそ大人、特に保護者がそれを教え諭す必要がある(まぁ病院内でもさけぶ必要があるような危険が生じた場合は別だけれど)。
そして万が一何らかのトラブルが生じた場合、子供だから仕方がないってのは通用しない。子供自身にはペナルティは発生しないにしても、保護者にはその分丸ごと課せられることになる。そしてペナルティ云々以前に、被害者にはダメージが生じることになる。下手をすると取り返しがつかないレベルで。
子供の実情を理解する、大切にするというのと、子供の所業を野放しにして第三者に悪影響を与えるのは別の話。得てして二者択一、二分法的に考えがちだけれど、その辺りはしっかりと仕切り分けして考えないと、ね。
......まぁこれは同時に、子供にだけではなく、病院を寄合所的に考えている一部高齢層にもいえることなのだけれど。
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