まぁしかし、疑問があったらプロフェッショナルに食ってかかってもよい。笑われようと、間違えようと。向こうの気が向けば相手にしてもらえる可能性はある。現実に、若い人が鍛錬してその道のプロフェッショナルになるには、そういうプロセスが大なり小なり必要なのかもしれない。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
先行記事【商業誌で連載を持つ作家な人達の悩み、なるほどネットは広大だわ】とちょっと係わってくること......というか表裏的な話。クリエイター系の人だけでなく、ネット上、特にソーシャルメディアには多種多様なプロの方がいる。またプロ同様の専門知識や経験を有する人もいる。肩書云々を問わず。で、そのような人に対して食って掛かる......というかアプローチをかけるチャンスが与えられるのがソーシャルメディアの良い所ではある。無論、反応が期待できるわけではない。感想のお手紙を直接当人に出せるようなものだ。これはツイッターの仕組みを解説した時に、その利点の一つとしてよく挙げていること。
「謙虚に」食ってかかれば、応対してもらえる可能性は増す。本質を突いていればなおさら。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
その道のプロは忙しいし、メリットのない無駄な時間の浪費はしたくないので、不躾なひとは基本的に相手にしてもらえないよ。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
プロはなんでもわかりやすく素人に(時間割いて)教えてくれるなんて、妄想もいいとこ。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
ツイッター上だと、ホンマもんのプロがたまにいて、そしてストリートファイターみたいな人がくってかかるケースがたまに散見される。でも、勘違いしちゃダメだと思う。プロはそれを相手にする義理もないし、そもそも職業上の軸足がツイッターにあるわけじゃない。相手にする時間もメリットもない。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
でも、放置覚悟で噛み付くのは、まあありかもしれない。本人は気づいてないけど、実はセルフ公開処刑を自分で選んでるっぽいな、と思うことが横から見ててたまにある。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
相手がどのようなスタンスでソーシャルメディアを使っているかにもよるけれど、アプローチをかける手口を色々と考え、真摯な姿勢を見せ、行動することで、ボールを返してくれる可能性は「一般的には」底上げされる。無論人は多種多様なので、ケースバイケースではあるのだけれど。
指摘の通り、いやプロに限らず、コスパの悪い時間やリソースの消費はしたくない。時間は有限、気力も有限。もっと有効なものに使えるのなら、そちらを選択しても当然。対応が無意味、リソースの浪費と判断されれば、投げられたボールを交わして無視を決め込むのも不思議ではない。
でも、ツイッターに関して言えば、その応対は別の人も見ているわけで、それは件のプロも重々承知しているので、他の人の手前、それほどミンチにできるわけでもない。裏を返せば、その道のプロに気軽にアドバイスを問え、返信率の高さが期待できる不思議な空間になっている。ツイッターミラクルとも。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
こんなチャンスは、現実社会では滅多にない。ホントにない。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
アカデミアの分野を牽引してるようなアクティブな研究者が、(そんなに時間があるとは思えないのに)なぜかツイッターをしていて、気軽にナルトを飛ばせるってのは、すごいことだと思う。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
いや、数は多くはないけど、ホンマもんのその道のプロが混じってるんよ。傍から見ててビックリする。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
ツイッターの使い方は、良くも悪くもユーザーの自由。基本的なルールを守っていれば、あとは個人の采配次第。相手にされないのもまた社会の縮図。こりゃしょうがないよ。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
コミュニケーションしたくないタイプの人だと思われたら、それで終わり、よ。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
ツイッターを使う動機は人それぞれ。広告でやってる人も、情報集めの人も。誰とでも話したいと思ってるわけじゃない。自分の使用動機が、他人もそうだろうとは考えない方がいい。これを考えないと、いつまで経っても招かれざる客のままだ。
— 山猫 だぶ (@fluor_doublet) 2015, 3月 16
ツイッター......に限らずオープン型のソーシャルメディアやブログなどでは実の所、この「他の人も見ている」ってのがポイントの一つ。特にツイッターではそのハードルが低く、情景を切り取って他の人に披露することが容易となる(公式リツイートによって)。だから公開披露する目的で、あえてやりとりを行う人もいるし、それを期待するのもまた一つの手。
ある医療漫画に、各方面の専門家を半眠りの状態にした上で集合させて雑談させ、新たな発見を模索する、ブレストを行うというのがあった。ツイッター上のやりとりは特に、これに近いものがあるのかもしれない。
あと、「自分の使用動機が、他人もそうだろうとは考えない方がいい」ってのは、特にツイッターに限った話では無い。自分の考えていることが、他人もそのまま考えているわけではない。当たり前だけど、大切なお話。
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