「妖怪ウォッチ」バブル状態は続く...少年・男性向けコミック誌部数動向(2014年10月-12月) - ガベージニュース http://t.co/ntRqIStUxQ 検索したらあったよ。ヤングマガジンの落ち込みが激しいので起死回生の手か>投票権付き。
— kats (@ka2i) 2015, 3月 19
なるほどこれですね 2015ヤンマガ専属! AKB48グループ グラビアモデルオーディション グラビアスタイル! ヤングマガジン公式サイトhttp://t.co/It4ninJWpL
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 3月 19
【応募券狙い?雑誌買い占め物議】3月16日発売の週刊ヤングマガジンが店頭から無くなったとネットで話題に。応募券目当てで買い占めか。 http://t.co/c5w8Jz9XGb
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2015, 3月 20
2014年11月にヤンマガ誌上で開催が告知された、AKB48グループの中からヤンマガの表紙やグラビアに登場する「専属グラビアモデル」を選ぶオーディション。AKB48・SKE48・NMB48・HKT48各グループから多数のメンバーが立候補し、2015年2月の一次審査「カメラテスト」を経てベスト20メンバーが決定!
先日セルフサーチ周りで気になって探したところ、実際に行われていた興味深い話なので、覚え書き。キャンペーンサイトの説明を読むと、青年向け週刊誌の表紙ではありがちな、グラビアアイドルの起用に関して、読者の選挙みたいなことをやろうじゃないか、その候補としては48シリーズを対象として、雑誌そのものに投票券(投票専用ハガキ)を設け、その投票数で決めようって話。要は人気投票の対象をアイドルユニットにした、人気のある対象を表紙......に限らず雑誌内のあちこちでボンガボンガ使うというもの。プッシュしたい対象がいるのなら、どんどん応募してほしいなあ、投票のためには雑誌購入が必要だよね、みたいな。
切り口としては間違っていない。例えばアンケートはがきで応援したい、あるいは読者プレゼントがどうしても欲しい時、応募券が同梱されている対象雑誌を何冊も買うって動きはごく普通にある。ここ半年ばかり特需が続いている「妖怪ウォッチ」と一部雑誌の関係にしても、多分に袋のアイテムがトリガーとなっているから、似たようなもの。あるいは有力作品におけるキャラクタの人気投票みたいな感じかな。
一方で、CD購入などでアイドルに投票する権利を与え、その得票次第で対象アイドルに活躍の場を与えたり、握手ができるようにするってのは、CD業界で散々行われ、商品の販売そのもののゆがみを覚えさせるということで非難の対象にも上がっている。「売れればそれでいいじゃん」ってのは確かにその通りなんだけど、ドーピングみたいなもので、一度手をつけるとその沼からは抜け出せないんだよね、たいていの場合。
まぁ今件キャンペーンの効用が出るのか否か、そして出た場合その方針を今後も貫くのか否か。色々な意味でちょいと注目をしておきたいところではある。
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