学研の「埼玉県のひみつ」(まんがでよくわかるシリーズ)が存外面白い

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最近では地域活性化、知名度アップのアクションに際しても、行政側ですらフランクなスタイルを使う事案が増えている。もちろん一から十まで全部そんな感じでは無く、そういう類のコーナーを設けたり、コンテンツを用意するというもの。「埼玉県のひみつ」もそのパターンによるもので、埼玉県が学研とのコラボにより展開している「まんがでよくわかるシリーズ」の地域のひみつ編。厚表紙で提供されるタイプの雑誌で、小学校の図書館や県立の公立図書館で貸し出し用書籍として提供されている......以外に、なんとネットからも無料で内容を確認できる。ツイッターで見た時に市販本かと思ったよ。


コンテンツの提供ページはには多数の学習漫画が掲載され、無料でチェックできる。右側にはリストで一覧があるけれど、ダイジェストしか確認できないのも多いのがちょっと残念。絵柄も多種多様で、今件の「埼玉県のひみつ」のように、昔の学習まんがではちょっとなかったような今風のも結構あったりする。

これはちょっと面白い、そして見方を変えると色々なことが模索できそうなコンテンツを見つけた気がする。無料掲載分だけでも随分と分量があるので、時間をかけてじっくりと読むだけの価値はあるよ。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年3月22日 07:27に書いた記事です。

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