「日清焼すぱ 下町ナポリタン」パスタでも焼そばでもない! 「日清焼すぱ 下町ナポリタン」 を2015年4月6日(月)に新発売 https://t.co/apOe0xAKME pic.twitter.com/rJj0pQKo0h
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 3月 23
その第一弾として新発売するのは、昔から多くの人に愛されているパスタメニューである「ナポリタン」です。トマトケチャップの甘みとフライパンで炒めたような香ばしさが特徴の、昔懐かしい味わいのナポリタンソースは、もっちりとした食感の太ストレート麺との相性も抜群です。また、パッケージにも下町をイメージさせるイラストをあしらい、昔懐かしさを感じられるデザインに仕上げました。
そもそもカップ系の焼きそばは食べる直前の調理が実際にフライパンで焼くのではなくお湯で戻すのだから焼そばでは無くてゆでそばではないのかな、という身もふたもないことを思うのだけれど、今商品はもしかするとそのような指摘に関して開き直り的な発想の末、生まれた商品なのかもしれない。だってパスタって茹でて食べる商品なんだから。
調理行程はカップ焼きそば的なもの。出来上がるものは焼きそばのようなパスタのような、そんな感じのめん類。で、一応仕切り分けとしてはパスタだけれど、作り方が既存のカップ焼きそばみたいなので焼スパ。庶民的な味わいを強調するためにひらがな表記にして焼すぱ......という感じかな。いっそのこそ「やきすぱ」としても良かったかも。
今件はシリーズ化されるということだけど、第一弾商品は懐かしの味わいとされる、ケチャップスパゲティ。具材もハムとピーマン、そしてレッドベル。うーん、ハムが魚肉ソーセージならば完璧だったのに(笑)。そしてレッドベルじゃなくて玉ねぎならば120%。
ビジュアルや味わいなどから、恐らくは中堅層以降に向けてアピールしている類の商品な感がある。実際にどこまで受け入れられるのか、人気が出れば第二弾以降も続々登場するはずなので、ちょいと注目したいところ。地方B級グルメとのタイアップ的商品も出てくるかもしれないね。
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