↑ 新発売でずらりと並ぶ、冷やして食べるドーナツ
先日本家サイトで【しっとりドーナツの真ん中に純生クリームのホイップがお目見え・ローソンで冷やして食べるドーナツ本日から発売】にて紹介した、ローソンから新発売の「冷やして食べるドーナツ」。先のハワイアンドーナツといい、今「冷やして食べるドーナツ」といい、ローソンはコーヒーとの付け合せ的なドーナツでも変化球をばりばり投げて来るよなあ、という感想を抱きながら、チェックをしてみるかということで確認。ストロベリーよりはチョコの方が好きなので、チョコを選択。
で、中身はこんな感じ。
↑ これが冷やして食べるドーナツだよ
直径は85ミリ、高さは40ミリほど。ちょっとしたショートケーキ位の大きさ。内部のクリーム部分は直径40ミリぐらいかな。リリースの写真では今一つ分かりにくかったのだけれど、生地の部分はドーナツというよりは冷やしカステラのそれに近い。まぁもっとも原材料は同じようなものだから、あまり気にならないのだけれど。
それより問題は形。一応ドーナツ状はしているけれど、ほぼカップケーキみたいなもの。ドーナツ状カップケーキと表した方が分かりやすい。クリームは底まで貫通しているのではなく、半分位の深さにまで穴が開いていて、そこに注ぎ込まれている感じ。ぎっしり感が強く、なかなか重厚感が大きい。そこに中央部の舌触りが滑らかなホイップクリームを加えて口に含むことで、まろやかさがじんわりと広がっていく。かなりオシャレでステキな味わい。ローソンのこの純生クリームは、やはり今でもコンビニ系スイーツの品質面で、ローソンのラインアップを底上げする最大のポイントだよな、と再確認させてくれる。
コーヒーと一緒にイージーに食べるスイーツというよりは、紅茶と共にちょっと上品な感じでいただくプレミアムデザートという感じかな。
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