非常食の乾パン探していたら北九州名物のくろがね堅パンなるものを発見。超堅いそうな。スチール缶入りは5年保存可能とのこと。 http://t.co/N0aRBUF14C 「健康はアゴから」というコピーが凄い pic.twitter.com/jDDZSECRXn
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 3月 27
「堅パン」は大量に作って長く保存できるように、水分を極力少なくすると鉄のように堅いものが出来が りました。「くろがね羊羹」の重さは160gで長さは13cm。作業着の胸ポケットに差して、作業の合間にかじった 製鉄マンもいたそうです。昼夜を問わず稼働し続ける工場を支える労働者の、大粒の汗と疲れを癒し、回復 させるために、あえて強い甘みがでる上白糖を使っています。
通常販売されている乾パンは賞味期限が半年ぐらいしかなく、備蓄用となると3年から5年は持つのだけれど味わいの上で単調なため、備蓄した場合その差し換え時における消費がエライことになる。似たような仕様を持つ、何か別のステキアイテムはないものか......と探していたところ見つけたのが、このくろがね堅パン。元々量産・長期保存を前提として創られたもので、水分が極力少ないため、ガッツリと堅いのだそうな。
袋に入れたタイプのものはリリースでは言及されていないので不明だけれど、スチール缶入りの「保存用くろがね堅パン」は5年間保存が可能とのこと。これなら十分以上に、防災用の保存食になる。ガッツリと堅いので、空腹時における満腹感を得られるという点でもマル。ただ、歯の弱い人には向いていないので、その点は注意かな。
調べてみると単純なパンとしてだけではなく、ココアとか色々な味わいのものがあるとのこと。色々と状況が回復して、防災用の食材の差し替えが必要になった時には、これを候補にしておこう。備えあれば憂いなし、と。
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