ダイソーのネオジム2個使ってfigma台座を挟み込んだら磁石が付く場所なら割とどこにでも空中固定できるようになった。飽きたら磁石外すだけだからテープとかでベタベタにもならんし意外と使えるかも。 pic.twitter.com/jnPqsH50QB
— まおーじ (@ma_o_ji) 2015, 3月 26
さまざまなポーズを自由に取らせて躍動感あふれる情景を再現できる、新時代のフィギュア、figmaをはじめとしたアクションフィギュア。稼働部分の造形などはあえて見る人の脳内で補完し、リアルなシーンを再現できることから、大いに人気を博している。漫画家先生やデザインを仕事にする人が持っている、ポーズをチェックする際の人形と発想的には同じなんだけど、それをアニメや漫画のキャラに流用するってのは、コロンブスの卵的なアイディア。
また、スマートフォンの普及でデジカメによる撮影が容易になって、しかもそれをソーシャルメディアでお気軽に配信可能となったのも、要因としては大きいんだろうな。脳内で創っていた夢のシーンが自分で再現でき、しかも披露できる。ステキな新時代。
で、そのfigmaをはじめとするアクションフィギュアについて、空中を飛びかうような情景を再現するためのアイディアとして呈されたのがこれ。ダイソーなどで発売されている、ボタン型の小型磁石を台座部分に取り付けるだけ。......ってああ、これは取り付けることすらしていない。二つの磁石を両サイドから接近させ、磁力で固定する場所と台座を合わせてつけるだけだ。これなら台座にすらテープの後は残らない。これも磁力の強さが成せるわざ。指摘の通り多種多様なものに活用できそう。
一方で注意点。写真ではテレビのそばで使っているようだけど、ちょいとリスキーかもしれない。デジタル系アイテムのそばで磁力の強いものを使うのは厳禁。記憶媒体も然り。飾り付けをしたいアイテムは概して作業机の近くにあり(作業中ちょいと目を向けてニヤリとしたいからね)、そこには作業用のさまざまなツールが置かれていることもある。磁石と電気系機器は相性が良くない事をお忘れなく。データが飛んでからでは遅いからね......
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