「レターパックなどで現金送れ」はすべて詐欺です。うむ。 pic.twitter.com/uM62OeXUmW
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 3月 28
以前【レターパックに書かれている、シンプルで効果絶大なお知らせ】でもお伝えした、レターパックで現金を送るように指示するタイプの連絡は、何であろうと詐欺に違いなく、違法行為であるという話。まぁぶっちゃけると郵便法を知らずに指定しちゃうケースもあるんだろうけど、どの道違法行為に違いないのでやっちゃダメ。
で、その事実を周知するために色々と手を尽くしている郵便局の手立ての一つがこれ。郵便局で切手を購入した際に受け取ったレシートの下の部分にプリントされていたもので、一般商店のなら広告とか、お店の特売日などが書かれているスペースに、「「レターパックなどで現金送れ」はすべて詐欺です」と書かれてある。これだけ大きければすぐに目立つし、郵便局に足しげく通っている人は何度となく目に留めるから、いやでも覚えることになる。
お店のポスターなどならその場に行かないと目に留まらないけれど、レシートならば受け取った時、自宅に戻って整理をする際、その双方でチェックが入る。万一実際にレターパックで現金を送ろうとしても、その手続きをする際に受け取った領収書にこれが書かれてあれば、あ、そうなのかと気が付く可能性がある。頭の良い方法には違いない。
見方を変えればそれだけこの類のトラブルは発生しているんだろうなあ。
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