セブン-イレブンのドーナツのハテナが分かるかも? 解説ページが出来ていた

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全国24カ所のセブン-イレブン専用のパン工場で、ドーナツのために導入した専用設備を使用して1日2回製造。つくりたてのドーナツを、遅くとも製造後3時間以内に店舗に配送する体制を整備しています。生地の食感に合った粉や、生地に甘味を感じる専用オイルといった原材料はもとより、よりおいしく仕上げるための製造工程の研究も続けています。

実証実験は随分と前から実施していたようだけれど、本格的な導入・公式発表は昨年で、あっという間にメジャーどころとなったセブン-イレブンのドーナツ。関連業界各方面に色々と影響を及ぼしているようだけど、ドーナツ自身の開発エピソードってのはあまり知られていない。

まぁ社外秘的な部分もあるだろうし......と思っていたら、先日セブンの公式サイト内のコラムページ的なところで結構詳しい開発背景や数字が公開されていた。平均販売個数が1店舗当たり1日で120個とか、書いちゃっていいの? みたいな。結構な売上の底上げだよね(ベーカリーとかの他商品が割を食ってる可能性はあるけど)。

例の専用の什器も単なるケースでは無く「温度(27度以下)と湿度(30~50%)を一定に保てる店内用の専用什器」と説明があり、環境維持のためのケースであることが判明。これ、色々と不思議に思ってたんだよね。

説明によれば8月末までには全店舗に導入を完了するとのこと。現時点では「まだ無いよ」との意見も結構見聞きするけど、今後そんな話も聞かなくなるんだろうな。

個人的には同じケースに入れる形で、類似の和菓子が出てくるんじゃないかな......という気はする。客層考えると、ね。あるいは和菓子テイストのドーナツとか。まぁ、容易に考えられるけどさ。

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このページは、不破雷蔵が2015年4月 8日 06:04に書いた記事です。

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