↑ ヤングキングアワーズ2015年6月号
表紙は先月お休みとなった「アルペジオ」。あのヒュウガですら神妙な表情をさせるイセとは......ってのはいいんだけど、表紙にしては何か少々印象というか雰囲気に違和感を覚える。なんだろう、具体的に説明が出来ないんだけど。で、そのアルペジオは例の重巡二人組による401への潜伏戦。この判断が今後どのような影響を及ぼすことになるのか。そして日本国内の政治戦と2501。場面がばりばり切り替わって時間がほとんど進んでいない。
「超人ロック」は懐かしのあの人が扉。そして過去と現在を結びつける話の流れ。「スピリットサークル」はいよいよ最後の過去生、ということは物語のクライマックスへの流れ。未来のような過去のような、不思議な世界。「骸骨の魔女」は主人公がマゾなのではないかとの感が。そして何かとドロドロした話の流れの中で主人公らしいアクション、だが。
「鬼を飼う」。これ毎月連載になったのか。独特の雰囲気と世界観があっさりとした絵柄の中に妙にマッチして魅惑的な感じ。「ジオブリ」は今回も1ページ。単行本まであと何年かかるのかな。
今回月号は何かボリューム感に欠けると思ったら、「ドリフターズ」「それ町」が休載。で、次号では「こいコイ!」が最終回。
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