インドネシアの鉄道事業者への車両の追加譲渡と乗務員による支援の実施について(JR東、PDF) http://t.co/tW00IhOU9P 205系電車120両(南武線で使っていた車両) pic.twitter.com/9gOnfIhdS4
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 20
205系も、もうそんな扱いになっちゃう車歴なのかぁ。耐用年数短めで設計しているはずなんで、彼の地で長持ちしてくれるといいのだが....。
こういうインフラ&ソフト面の輸出ってのはわが国らしくてとてもいいと思うわ。 https://t.co/s8lc81oYoc
— 個人凍死家テリー (@Frozen_Telly) 2015, 4月 20
以前こちらや本家などでも紹介したように、日本の鉄道各社で使用している車両で世代交代が行われる際、私鉄の地方線に譲渡されることもあれば、海外に譲渡されることも結構ある。日本の車両は表記されている耐久年数と実耐久年数に結構差異があることから、海外でしっかりとメンテナンスが行われれば、大活躍モードとなることも多い(「てつぼん」でも一度話題に取り上げられた)。鉄道会社側としても廃棄処分をするよりはCI的にもプラスとなるし、相手にも喜んでもらえるので、良い話に違いない。
で、今回は南武線で使ってきた205系の車両120両の譲渡が決まり、さらに乗務員の技術支援を行ったとの話。マニュアルや映像などによる運用ノウハウの支援ってのもすでに行われているんだろうけれど、現地で第二の人生を歩むであろう車両の安全な運用には欠かせない。
この時は単にインフラの譲渡や技術支援による援助を通した関係強化、将来における何らかのつながりの模索位にしか考えて無かったんだけど......
@Frozen_Telly @Fuwarin こういう支援は日本にしかできないでしょうから、メンテナンスも付けて、是非継続して欲しいですね。日本の鉄ちゃんが押し寄せる日も近いのでしょうか?
— kataharuviola (@kataharuviola) 2015, 4月 20
インドネシアには既に鉄ヲタの方も大勢行かれているようです。他ではタイやミャンマーにも元国鉄車両が行ってますんで私もぜひ行って懐かしい車両に乗りたい QT @kataharuviola: @Frozen_Telly @Fuwarin 日本の鉄ちゃんが押し寄せる日も近いのでしょうか?
— 個人凍死家テリー (@Frozen_Telly) 2015, 4月 20
@Frozen_Telly @Fuwarin 特に気動車には哀愁を感じますな。
— kataharuviola (@kataharuviola) 2015, 4月 20
@Fuwarin @kataharuviola
タイの旧国鉄14系寝台車
https://t.co/5A51uAH3XN
ミャンマーの旧国鉄181系気動車
http://t.co/UDVejeAy5W
— 個人凍死家テリー (@Frozen_Telly) 2015, 4月 20
この発想にはなるほど感。現地では最適化のために手が加えられたり、カラーリングの変更がなされるだろうけど、魔改造的なレベルにまではいかないだろうから、元車両の面影は十分以上に残っている。日本では懐かしい、記念車両として保存されている程度の車両が、海外では現役として働いている姿を見られるだけでなく、実際に乗車できるとなれば、それだけでも十分な来訪機会の創出になりうる。譲渡が続けば将来、日本のいにしえの車両を見に行こう的なツアーが組まれるようになるかもしれないね。
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