向こう3か月の気温は東日本と沖縄・奄美では平年並か高い見込みです。向こう3か月の降水量は、全国的にほぼ平年並ですが沖縄・奄美の6月、東・西日本の7月の降水量は、平年並か多い見込み(気象庁) http://t.co/9T2h1Gapo0 pic.twitter.com/sGm2AT8Vel
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 24
・ 向こう3か月の降水量は、全国的にほぼ平年並ですが、沖縄・奄美の6月、東・西日本の7月の降水量は、平年並か多い見込みです。
先日【消防庁の熱中症搬送患者情報、今年は5月からだそうです】でも伝えたように、消防庁では昨年5月に熱中症による救急搬送者数が結構多かったことを受け(身体がまだ慣れていない、心構えが出来ていない状態だからなあ......)、今年は4月27日から各種精査を始めるとの話を伝えている。これまでの発表パターンなら、5月頭から週次の報告がなされるはず。
で、そんな話が頭に入っていたので、先日一部報道で伝えられた3か月予報の内容を見て、ああこれは僥倖なのかもしれない、という感が。熱中症に関する注意喚起が早ければ、それだけ多くの人が注目をし、備えの姿勢を見せることになる。それによってほんのわずかかもしれないけれど、確実にリスクは軽減できる。
ましてや昨日更新された3か月予報にある通り、5月以降は平年よりも高めの気温になるらしいということなら、当然熱中症のリスクも上乗せされるわけだから......。まあ偶然ではあるのだろうけれど(熱中症の精査前倒しは昨日より前の決定だし、気象庁の長期予報は昨日の発表)、幸いな話に違いない。
気象庁の注意喚起を、特にリスクが懸念されるシニア層がよく見聞きする従来型メディアが繰り返し伝えるといいのだけどね。
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