何回見てもこのHPの解釈は素晴らしいと思う pic.twitter.com/x410vllsWX
— ネ谷.ttf .tr (@higrashi) 2015, 4月 11
既に言及されてらっしゃる方がいますが、こちらは「ウィザードリィのすべて」という書籍に書かれているHPの解釈についてといった項目です
— ネ谷.ttf .tr (@higrashi) 2015, 4月 11
絵を見た時に、第一印象としてベニー松山先生のウィズ小説などのイラストを担当した高橋政輝先生の初期の絵っぽいよなあ......と思って確認したところ、その後に掲載した本人がその通りの内容を言及していて、ああ、これは懐かしいな、と思った件。最初の画像だけ浸透したせいで、このヒットポイント(HP)の解釈に関する賛否両論が挙がったんだけど、特定のゲームにおける世界観の話なので、ファンタジー系の戦闘全てに当てはまるわけではないので。
資料が断片的な形で発見されて多様な解釈をされてしまうってのは、こんな短期間でも発生しうるのだから、それこそ数百年前の遺跡とかなら、多様な判断がされても仕方がないなあという感じがする。
当方は一時期ゲームそのものだけでなく、関連の攻略本や解説本を資料として収集していた時期があり、それがいまだにほとんど廃棄せずに残っている。電子書籍が浸透するこの世の中で、どれほど価値はあるのかと思うのだけど、まぁここまでキープした以上、いまさら捨てるわけにもという感じ。半ば惰性。ただ、これらの解説本が多分に古書扱いとなっているのは感慨深いものがある。
@Fuwarin (´・ω・`)おらの持ってる「バランズ・オブ・パワー デザイナーズノート」もすんごい高値に...http://t.co/h05roQJ0fc
— K02 (@Knife02) 2015, 4月 12
@Fuwarin 糸井重里氏が手がけた一連のファミコン攻略本なんか、高価で取引されていますしね。メタルスレイダーグローリーも、ゲーム自体もプレミア価格で有名でしたが、攻略本(と言えるか微妙ですが(笑))も高値でレアでした。今やPS1/2の書籍も入手困難になっております。
— ふーらいぼー (@Whoraibow) 2015, 4月 12
@Whoraibow ステンレスの本棚数個分はありますw 今はどうかは知りませんが、一時期はゲームの解説本はゲームそのものに加え、時代背景などの詳細な解説が成されるのが常だった時代があったようで。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 12
@Fuwarin その(時代背景など解説)先鞭をつけたのが糸井氏だったと言ってもよいかと。ドラクエの公式攻略本はゲーム内世界の語られていない部分の補足みたいなものでしたから。読み物としても糸井氏の攻略本はおもしろいんですよ。
— ふーらいぼー (@Whoraibow) 2015, 4月 12
当方が資料として集めたのは古典的ロープレとかシミュレーションゲームが中心だったので、糸井氏の本はあまりチェックをしていない。けれど著名な本であったという話は見聞きしたことがある。読み物としての価値も結構あったので、今はともかく当時は攻略本界隈も結構活性化してたんだろうな。
@Fuwarin (´・ω・`)昔は作中で背景とか解説できないぶん、公式の解説本がすごく濃かったんだなぁと。今では作中で解説を入れられるから.........と思ったけど、スマホゲーやブラウザゲーでそこに回帰してるのかな。
— K02 (@Knife02) 2015, 4月 12
@Knife02 でも今はネットで補足が出来ると......。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 12
@Fuwarin (´・ω・`)公式サイトでの解説、補足はたしかに......そもそも解説が必要なものがあったか?というのは禁則事項ですぅ。
— K02 (@Knife02) 2015, 4月 12
昔は低機能でゲームに情報が盛り込みないから、解説本で補完する必要があった。グラフィックの面でも表示が(今と比べると)チャチなので、設定資料集などで脳内イメージを肉付けした。で、パソコン版や据え置き器版において、どーんと機能が向上すると全部表示できるようになり、解説本は薄くていいやとなる。ところがスマートフォンのゲームではパソコンのように情報盛りこめないからネットや解説本で補完+リアルで堪能ってパターンとなりやすい。こんな図式を作り上げると、結構興味深い流れなんだなと認識できる。
無論ブラウザ系ゲームは多分に、深い解説そのものを必要としないことが多いし、「艦これ」のようにあえて設定などや世界観をゲーム外に求めるようにして(しかも多分にリアルと連動させて)、それをゲームそのものの盛り上げに使う手法もある。
ただ、スマホのゲーム攻略で攻略本を購入するってのはあまり馴染みが無い。本を買うようなタイプのゲーム自身がさほど出ていないのと、タイムラグが大きすぎてスマホ系のゲームの攻略・解説は紙媒体では向いていない。やはりウェブなり動画なりが良く使われている。
今朝の本。「ウィザードリィのすべて」、「バランスオブパワー デザイナーズノート」、そして「バランス・オブ・ザ・プラネットとシムアース」。あった pic.twitter.com/gaXfJoxIcV
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 12
そして先の攻撃概念の図は「ウィザードリィのすべて」から。http://t.co/sPqv6RhVVw プレミアがついてるけど今でも入手は可能 pic.twitter.com/6DToCqcjok
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 12
やはりこの類の解説も多分に含めた、読み物としても楽しめるゲーム関連本ってのは、古書のままで終わってしまって、スマホゲームの浸透では新たなブーム・需要喚起にはならないのかなあ、と思うと悲しくもある。
......まぁ趣味趣向の同人誌レベルならともかく、商業誌となると色々と大人の事情も絡んでくるので、そこまで考えると納得せざるを得ないのだけどね(笑)
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