医者が講演料貰って講演してるのかけしからん
じゃなくて
金貰って、薬の宣伝してる医者が信用できるのか?
って言いたいんだろうけど、マスコミ的にはブーメランであろう。
— たま (@agrilus) 2015, 3月 31
1年間に240回の講演と4000万の講演料は多いなぁ。
と思うけど、一回20万弱か...
と考えると、「講演料」としてはどうなん?
似非科学者や文化人とやらはどのくらいで講演してるんかしら
— たま (@agrilus) 2015, 3月 31
この手の講演会はそういうものではないの? それよりも、間違った情報をテレビや書籍などで平気でばら撒く医師の方がずっと悪質だと思うけど、それは問題にしないのね。/講演会で薬名繰り返す 講師の医師、製薬会社から謝礼 - 朝日新聞デジタル http://t.co/VBAHIcjKE8
— taka(いつも花粉症) (@smoketree1) 2015, 4月 1
直接断言はしていないけれど、文面の端々に否定するような文言を配し、さらにそれを後押しする専門家の意見や社会の実情の切り貼りを散りばめて、全体として「良くない事だよね、社会もこんな雰囲気だよ」という編集された世界を呈し、それとの同一感、一体感を求める類の社会啓蒙的な記事。これの行き付く先が、Jなんたらとか中韓系の日本語訳された媒体で良く見かける記事で、まぁもう少し配信側の意志なりを盛り込んで、主張なり実態の肉づけ程度にしてほしいものだよなあ、とは思いつつ。
今件では「医師がお金をもらって講演するのはダメだ」との空気がむらむら沸いてくる、そんな感じの内容。ただこれ、指摘の通り、新聞やテレビがそれを訴えると、数十倍のブーメランとなって帰ってくる。企画記事は? 広告は? タイアップ的な番組、さらにはスポンサーのある番組は? 編集局・雑誌部局が発売している各雑誌やムック本は?? 報道企業やスタッフや出演者は講演会をしていないのかな? していたとして自分の業務と全く無関係の話に限定している?? 問題なのはうそをつくか否かでしょ?? 講演とて労働。その対価の取得に何が問題あるのだろうか。
ただ,朝日新聞の文体,まるで講演料をもらうことが悪いかのような書き方してるな.日常業務とは別に論文レビューしてスライド作成して出張で喋るんやで.講演料くらいあげなはれ
— EARL@んもーSRSRSRSRSRSR (@DrMagicianEARL) 2015, 4月 1
非医療従事者と話をして勘違いされてるな,って思うのは,学会や研究会が日常業務だと思われてるところ.完全に別っすよ.日常業務プラスでやってることだからね.仕事終わってから参加しにいくんだよ
— EARL@んもーSRSRSRSRSRSR (@DrMagicianEARL) 2015, 4月 1
【週間PseuDoctor】【医療】【社会】「製薬会社から医師への高額謝金は問題か?」:朝日新聞の記事 http://t.co/sQOtlFwlBU を見るといかにも問題の様に思えるが、それは一面的な見方だ。理由は3つ。1)謝金は別に裏金ではない。報酬として正当に(続く
— PseuDoctor (@_pseudoctor) 2015, 4月 1
続き)受け取っているものだ。2)講演会の聞き手にもリテラシーはある。「製薬会社がスポンサーの講演会は半ば営業である」なんて事は、多くの聞き手にとっては先刻承知の事実だ。3)こういう取り上げ方をするのは、むしろ自分達の方に「スポンサーの意向には逆らえない」体質が染み付いて(続く
— PseuDoctor (@_pseudoctor) 2015, 4月 1
続き)いるからではないのか?「たとえ正当な報酬であっても、金を受け取る事そのものが悪い」かの様な書き方をしているのを見ると、どうしてもそう勘繰ってしまう。勿論、製薬会社との癒着が無いとは言わない。けれども「君達だけには言われたくないよ」ってのが、私の本音ではある(続く
— PseuDoctor (@_pseudoctor) 2015, 4月 1
続き)ついでに言っとくと、大学教授の収入は必ずしも多くない。いや勿論そこそこの給料は貰っているのだが、同年代の勤務医や開業医に比べれば明らかに少ないと言って良い。だからこそ副業に走るとも言えるのだが、教授はともかく大学教員の待遇が全般的に良くないという状況も大きな問題だ。
— PseuDoctor (@_pseudoctor) 2015, 4月 1
指摘の通りお金そのもののに対して否定的だったり、労働対価を求めることを良しとしないブラック的な発想が前提で書かれているあたり、今件指摘された朝日新聞の記事は、指摘のされ方次第ではブーメランがグロス単位で刺さるような気がする。専門家を名乗りご意見を寄せている、番組や新聞に掲載されている方々に関し、すべて同じような論調で語れるのかな。
1回20万に達しないのか。準備時間考えたら、安く買い叩かれてる値段かもね(特に某医療ジャーナリスト氏に比べたらね...あちらさんは下調べなし取材なし分析なし、論文誌代すらかかってないから丸儲けじゃん)
— KGN (@KGN_works) 2015, 4月 1
講師検索・講演依頼.com http://t.co/YQMeRBSZQX とかで調べると一発です>>公式RT http://t.co/QEWkfBfYQS
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 1
例えば「医療ジャーナリスト」で検索すると...... http://t.co/67o1EtkK2s pic.twitter.com/hSzwp4KDo6
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 1
内容や素材によりケースバイケースだけれど、記事に指摘されている事例が、特段高いようには思えない。専門分野に従事している人の、その分野に関する言及であればこそ。単にお金の部分だけの物差しを振りかざして、不当だ、良くない、控えるべきだ云々ってのは、かつての非正規雇用問題やら最近のブラック企業問題、電力周りなどにあるような「事実無根にも関わらず、煽動するように印象で同調を集め、一緒に対象をバッシングをする」、要は弱い者いじめの旗振りを「正義の旗の名のもとに」行い、その旗振りをしているような感があるのだよね。今件の記事って。
新聞の質が劣化しているのか。それとも以前からこの品質だったのか。色々と考えさせられる話ではある。
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