『「スキルの格差が存在する」という認識が共有されてないらしい』それはかなりマズい感じ。常識の不在を意味するわけで。:パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 http://t.co/PYrCyHR5n9
— 小熊善之 (@0guma) 2015, 4月 6
というか、若い世代の「やればできるはず」という感覚の方が深刻だと思う。なんとなく経営者が従業員に対して抱くああいうのと同じような感じ。その傾向が随分と強まっている気がしているんだよなぁ。 / "パソコン・キーボードが(容易に)使え..." http://t.co/wv9xCOO5xk
— notio (@nochi2009) 2015, 4月 7
以前書いたんだけど、世代間格差よりも同世代格差の方が問題で。別世代の人ができる人を基準するから余計に深刻化している感じ。 / "パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 - 【ネタ倉庫】ライトニング・ストレージ" http://t.co/n051SHYDBf
— そーき@がんばらない爪楊枝P (@souki_e) 2015, 4月 7
先日の【パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話】のリアクションなど。今件は何度となく繰り返してるけれど、状況がAll or Nothingというわけでなく、比率的な観点で増えてきたという話であり、「昔だってパソコンできない、していない人はいたじゃん」というツッコミには「まあそうでしょうね」としか返しようが無い。統計的にスマートフォンやタブレット型端末をインターネットの窓口として使い始める人はボンガボンガ増えているし、そのままそれがメインとなってパソコンにはほとんど触れない人も多くなっている。パソコンを「利用している」との認識を示す未成年者も増加しているのは事実。
パソコン自身も昔と比べれば随分とハードルは低くなったので、これも一部指摘の通り、必要になってから覚えればいいじゃん? ってのも一理ある。ただその時点で出来る人と比べれば差が生じてしまうってのは前記事の免許の例えで触れた通り。あと、あくまでも限られた機能の範囲でのインターネットサービスのツールとして使うのと、ある程度自分自身でやりくりして使うのとでは、習得できる経験やら概念が大きく異なるので、蓄積されたノウハウやら感触も随分と変わってくる。要は「鍛えられる」ってこと。繰り返しになるけど、その「鍛えられた人」の絶対人数、比率が減少してくると、そのような人材が必要とされる場面の人たちは、随分と大変なことになるだろうし、その場って結構多いんだよね、と。
さらに余計な話かもしれないけれど、就業面で一定レベル以上の場への就業を求める場合、今後はこれまで以上に厳しい状況が待ち受けていることになる。技術が進めば必要な人手は減るから。で、振るい落としの際に、スマホは出来て当たり前だけど、パソコン周りの技術を習得している、少なくともある程度使い慣れているか否かってのは、結構重要な要素になるんじゃないかなあ、というのが個人的な予想。企業側としても新たに一から教え直すより、技術を持っている人を選ぶのは世の道理。
で、指摘の通り、技術の格差が世代間......だけでなく同一世代内でも存在するという認識そのものがあまり成されていないってのは大きな問題。先日の海外の4コマ漫画のように「電子メールは使われていない」的な、常識が常識として通用しなくなる。例えるなら、頭の部分に青と赤の着色がしてある蛇口があり、青色のをひねったら何故かお湯が出てきた感じ。
老若男女が使いやすいタッチパネル端末へのシフトが急速に進んでいくだろう、というのは思う。それに置き換えられないのは開発系の仕事くらいか? | パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 http://t.co/1NVakadas7
— Kuropen (@kuropen_aizu) 2015, 4月 6
パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 http://t.co/rbvlZC6SJd
メールが送れるならPCじゃなくてスマホでも良いと思うよ。でもLINEなんて一企業のインフラに乗っかるのは愚の骨頂。その危険性こそ教育すべきだろうに!
— たいたい竹流 (@torgtaitai) 2015, 4月 7
パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 http://t.co/cfOu86JdTl
新しい職場に来て、若い職員含めてパソコンに詳しいか聞かれるなあ、またパソコンに詳しい、が売りになる時代が来るのか
— まこちん いっそダメ絶対音感 (@nottanaka) 2015, 4月 7
パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 http://t.co/mtGeZaPIeT
うちの嫁もパソコンは使えないけど泥タブは喜んで使ってるな。こういう層は今後確実に増えると思う。
— INT3(いんとさん) (@INT3WIS3) 2015, 4月 7
デジタルデバイドな高齢者&むしろスマホしか使ったことない新卒がほとんどを占める職場に異動し、「これは非常に難しい。わからないと思う」と言われたオペレーションをマニュアル通りにパソコンで操作して終えたら拍手が沸き起こり「ハッカーが来た」みたいな空気になる事案が発生
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2015, 4月 7
情報系の大学で同期のはずの学生を研究室の先生が連れてきて、こいつパソコン使えんのやけれど卒論どうにかしたいので手伝ったって...と言われたときはさすがに愕然としたな(実話 / "パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証..." http://t.co/7h0qtJ7WI4
— 東雲あずみ (@azumi_s) 2015, 4月 7
この話、確かにちらほら聞く。以前あった「パソコン使えない学生用カリキュラム」をまた復活させた学校もあるとか。 RT パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 http://t.co/SbL4olWhyK
— Eiito (@xeix) 2015, 4月 7
Lineで研究室連絡ってのが本当に存在するのは、話としてはこないだ聞いた>パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 http://t.co/Ew15nevtAT
— H.OZAKI@無断転載を禁ず (@AtlasOnManifold) 2015, 4月 7
大学で教えている私の実感としてもほぼ同じです。パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 http://t.co/1CHYJR75jo
— Kazuhiro Abe (@abee2) 2015, 4月 7
同様のギャップ的経験を持つ人は意外に多い。指摘されてみれば確かに、という類の事例もあるけれど。また、半ば予想の通り、タブレット端末に対するハードルの低さ、特に世代間を超えうるという点での実例が複数出てきて興味深い。そして「ハッカーが来た」周りは創作話ではなくマジ話だったということで、なんだか「下宿の蛍光灯を直したら管理人さんや他の住民からも称賛を浴びた」的な雰囲気がある。
40代後半の僕世代だと、学生当時キーボード自在に使える同世代って少数派だったな。その後ワープロ普及で一般化したけど、英文タイプライタの使用歴がある人とか以外は使えなかった。⇒パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 http://t.co/ni3J7Hn6WV
— 惰眠 (@Damin_EN500) 2015, 4月 7
ガラケー全盛期においても卒論をケータイでで書いた(校正と印刷はさすがにPCだろうけど)っていう猛者の話はよく聞いた。 / "パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 - 【ネタ倉庫】ライトニング・ストレージ" http://t.co/XdpzFfj3Ih
— HASHIMOTO, Satoshi (@hyperash) 2015, 4月 7
過渡期か。資料作ったりするのにPC以上のデバイスはまず出てこないと思うのでしばらくつらいね。Pepperみたいなのが超絶有能になれば人間がカタカタやらなくて済むだろうけどまだまだ遠いつーかそうなったら終わり。 / "パソコン・キー..." http://t.co/eX3cNh9HcO
— りょ (@poppycocker) 2015, 4月 7
でも今の職場は「ちゃんとした書類を一から作れる:2割、入力・テンプレ修正まで:5割、触ると爆発:3割」なので記事自体はあまり不思議でもなかったり。ただ「3割」は管理系の仕事が出来ないので出世もほぼない。 http://t.co/qWz9PqD8Ee PCが(容易に)使えない世代...
— 八辻とかげ (@khlizard) 2015, 4月 7
入力デバイスとしてタッチパネルはキーボード、マウス、コントローラに到底及ばないと思う パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 - 【ネタ倉庫】ライトニング・ストレージ http://t.co/xOS20FB8cV
— Cyberia (@Cyberia_666) 2015, 4月 7
数人の子供にProtoolsを教えて実感。パソコンとタブレット(スマフォ)って代替関係じゃないから、もっとすげえ世代が来ると思ってたのに、逆行するとは。>>パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話
http://t.co/PZGtmPqBAb
— む (@shu_tome) 2015, 4月 7
大学の長期休みをネトゲで全部潰した唯一の利点がタッチタイプできるようになったことだったな今思うと。今の子はネトゲも(そもそもネトゲって単語自体死語気味なのか)スマホでやるからフリック入力とかは早いのかね / "パソコン・キーボード..." http://t.co/1O1vb4M4q4
— feita (@feita0) 2015, 4月 7
ガラケー全盛時代にも似たよな話は有りましたね。ケータイでなんでも用がすんじゃう人っていましたから。 :パソコン・キーボードが(容易に)使えない世代の増加、実証話 http://t.co/z1xGkySgYh
— KGN (@KGN_works) 2015, 4月 7
複数のウィンドウを立ち上げて参照しながらキーボード叩いて、という作業が発生するのは、何かを眺めるとき・読むときじゃなくて、物を書いたり作ったりしてる時だからねえ。
そういう作業をしなければ、別に要らんでそというお話。
だから大学生になったらPC使えって事でもあるけど。
— KGN (@KGN_works) 2015, 4月 7
で、昔のガラケーでは動画を見たりってのはなかなかできなかった(そもそも動画サイト見るのがそれほど普及してもなかったか)ので、見たければPCが必要だったけど、今は動画見たい・画像見たいという人はスマホやタブレットで間に合うからね、そういう目的が主となるライトユーザはPC要らないわな
— KGN (@KGN_works) 2015, 4月 7
業務用PCは安い比較的低スペックなマシンだけどね(そのおかげか、JAVAの開発環境をインスコするとブルースクリーン出まくりになる)。
データクリーニングや統計処理、文章書き、プレゼン作成程度なら昨今のお安いマシンでも使用に耐える。ただし入力デバイスの都合もありPCは必須。
— KGN (@KGN_works) 2015, 4月 7
時代の過渡期にあるから、という指摘は確かなもので、実は先日の本家サイトであげている「平成26年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果」のデータを眺めているうちに、小中高校生の間でもスマートフォンの急速な普及スピードの中で生じているギャップ、さらにはタブレット型端末の普及が始まったことによるギャップが起きている。経年変化をチェックする前に時代が流れてしまう、環境が変化してしまうので、確かな状況確認が出来ないってのが難点。推測が多分を占めてしまう。でも恐らく、現在の中学生と高校生の間にすら、ネット端末に関する小さからぬギャップが生じている。スマホとタブレット型端末周りで。
そして先日の記事でも触れているけれど、ビジネスユースとしては現在の技術範囲ではパソコンを超えるものは想定しにくいし、それ以上のものが登場しても普及はそうたやすいものでは無いから、やはりパソコンとキーボードの利用習得技術は身に着けておいた方がお得。
「そんなの必要になってから覚えればいいじゃん。昔だってパソコンは利用できた人少数だし」という意見もあったけど、冒頭の通り、大人の社会におけるパソコンの利用浸透率は過去と今とでは違うのだよね。昔の映画やドラマにおける職場のシーンと、今の職場における机の上の状況を見比べれば、それが良くわかるはず。
@Fuwarin 米国でPC普及率が高いのは「税務申告で必須だから」と読んだ記憶があります。なので、個人向けの税務申告ソフトも数千円位のから有るとか。
— straysheep@年男です (@sheepfactry) 2015, 4月 7
あと先日ちらりと触れた、国内外における子供のパソコン利用率の違いの話。使おうとした調査結果はよりによってインターネット調査だったことから、調査内容と照らし合わせて考えるとあまり意味の無いものだということで精査はしていないのだけれど、日本では欧米諸国と比べてパソコンの利用率が低いのは事実。で、その一因として、必要性が低いから。その必要性の一つがこれってのは、随分と前から聞いている。まあお金周りの話が直結するとなれば、必要になるわな。
例えば当方も毎年行っている確定申告を、サラリーマンも含めて全員義務化したらどうなるか。今でも任意に申告してもいいんだけどね。大きな変化が生じるだろう。あるいは義務化では無くインセンティブを用意するとかね。自己申告の場合、控除枠が大きく拡大されるとかさ。
ともあれ。従来型携帯電話の利用性向はますます小さなものとなるし、スマホの普及は進むし、タブレット型端末は老若男女を問わず浸透していく。パソコン周りの話も合わせ、色々と話題に尽きぬ状況となることは間違いない。本家の方でも逐次公的データを中心に、状況を裏付けする、できるデータを精査していく予定。
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