"スクエアタイプの黒縁メガネで真面目っぽい!ミタマンマ撮影できるメガネです" http://t.co/i2UFhDZFW0 pic.twitter.com/waIHHQWOlg
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 8
発想としては随分と前から存在していたし、その機能を実装したものもいくつか見受けられたけど、民生用で比較的容易に手に入り、かつ見た目が普通のダテメガネとほとんど変わらないという点で、実用的なものとしては初になるんじゃないかなってのが、この眼鏡。連続稼働時間が1時間半(標準時)などと、結構な機能を有しており、色々と使い出がありそうな感じがする。自分の目線で映るものをそのまま動画にしたい場合とか、荷物としてカメラを持ち運ぶのが面倒な時とか......
企業のセキュリティ担当者はゼッタイに見ておくべき。そしてこのメガネの形、特徴を頭に叩き込め。できれば全従業員に同じことをさせておくべき。みんなが知っていれば企業内にこの手の眼鏡は持ち込めない。 / "サンコー、超小型カメラ搭載「ミ..." http://t.co/GKNvzKnFAl
— PCM (@PCM8) 2015, 4月 6
と、同時にこんな心配、懸念もある。耐久性に難があるとの話もあるけれど、見た目がそのままメガネってことは、カメラで撮影されていることが第三者からは分かりにくいってことでもある。さすがにセキュリティに厳しい所では多様なチェックが入るのでひっかかるだろうけど、民間ベースではそこまでは対応しきれていないだろうから、色々と問題が起きうるはず。例のGoogleグラスでもその辺りが問題の一つとして挙がっていた気もする。
まぁアレだ。マルチコプターとカメラを組み合わせた空中撮影機材の類が色々と活躍する一方で、イタズラやら犯罪まがいのことにも使われる事案が出てきたのと同じで、諸刃の剣ってことなんだろうな。
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